ダイヤルの数によってMモードの難易度変わるよね
そういえばさ……
以前「マニュアルモード(Mモード)」についての記事を書いたんですよね。
この記事を読み返してて、「マニュアルモードの難易度…(というか使い勝手)ってダイヤルの数に反比例するよね」……って話を思い出したので、今回はそのネタで書こうと思います。
所定のパラメタを楽に変えられるようにするのが大事
マニュアルモードでコントロールするのは、
F値(絞り)
シャッタースピード
ISO感度
の3つが主だと思いますが……。
これらの値を変更するのに手間がかかると、マニュアルモードって途端に使いにくくなるんですよね。
これ以外にもコントロールしたい機能/設定がいろいろ出てくるので、思い通りの写真を楽しく撮るためにはカメラのカスタマイズが重要なんだなぁ……と最近思います。
カスタマイズ可能なボタンやダイヤルなどはカメラによって違うよ!
「カメラのカスタマイズ」といえば、細かい設定もさることながら物理コントロール――カスタマイズ可能なボタンやダイヤルは最重要なネタだとおもうんですよ。
ボタンやダイヤルの数はもちろん、搭載されている位置やアサイン可能な機能も結構大事で、カメラによって結構違いがあったりしますよね。
例えば、ボクが持ってるAPS-Cの名機「α6600」には、11個のボタンと2つのダイヤルに任意の機能をアサインすることができるようになっています。
他の例としてフルサイズ機のα7CIIを例にしますと、9個のボタンと3つのダイヤルに任意の機能をアサインすることができるようになっています。
細かいスペックや新機能なんかも大事なんですけど、カメラをチョイスするときはこのあたりの操作性に関する部分も気にしたほうがいいポイントの1つと言えるでしょう。
ダイヤルは3つあると幸せになれる!
マニュアルモードをエンジョイしようと思うなら、ダイヤルは3つあると便利!
ダイヤルが3つあれば「F値(絞り)」、「シャッタースピード」、「ISO感度」の3パラメタを別々のダイヤルにアサインできるので、かなり快適になります。
余談ですが、ボクがα7C IIを「良い」と思う理由のひとつが「これ(カスタマイズ可能なダイヤルが3つある)」ですからね。
マニュアルモードをエンジョイするなら、カスタマイズ可能なダイヤルが3つ以上はマスト!
余談:ボクのカスタマイズ(ダイヤル編)
余談ついでにボクは、
前ダイヤル:F値(絞り)
後ダイヤル:シャッタースピード
センターダイヤル:ISO感度
といった設定をしています。α6600はダイヤルが1つ足りないので、これの「前ダイヤルがないVer.」って感じですね。
ボタンも色々アサインしてるんですけど、その話はまた別な機会に……。
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