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変数宣言について vol.8

変数とは、データを格納する入れ物のようなこと。

数学でx=1のように、代入のようなもの。

1.変数の種類(データ型一覧)

画像1

こちらのデータ型が数字を扱うデータ型である。

byte⇒short⇒int⇒long この四つが整数型であり整数を格納できる。
小  ⇒  大

float⇒double この二つは少数を格納するものだ。

画像2

charとStringは文字を格納できる。charは一文字のみだ。

booleanは真偽値を格納できる。trueかfalse条件式というものがあるのだが、それと組み合わせて使うことが多い。

サイズと容量について

データ型には格納できるデータの種類が分かれており、また、容量も決まっている。
byte⇒short⇒int⇒longのように格納できるサイズが違い、byteで128以上の数値を入れようとすればエラーが起こる。

しかし、格納できるサイズが大きければよいというわけではなく、大きければ、その分容量を食い、実行速度が遅くなったり、PCがショートする原因にもつながる。

上記の画像が、使用する容量とか格納できるサイズが書かれているので見ていただきたい。

基本的には整数型だとint

少数ではdouble

文字ではString

この三つが基本的によく使われている。

読んでいて、Stringだけ、先頭が大文字のSになっているのに、気が付いた方もいるのではないだろうか。
Stringは、少しほかの変数と違っており、その影響で先頭が大文字になっているのだ。今後これについて触れていくのだが、今回は触れない。

本当に興味がある方は見ていただきたいが、よくわからないと思う。

上記については今後触れていく予定だ。

2.変数宣言の書き方

画像3

このように宣言する。

int 以降にiやString 以降にstrなどがあるがそれは何でもよい。

iやstrは変数名という。
命名する際は、意味のある名前にすることが多い。

画像4

このようにageやweight、lstnameなどだと、パッと見て大体どのようなデータが入っているのか予想がつく。

データを格納する際に、意味のある名前にしておくことで、自分が楽になる。また、他の人が読むときにもわかりやすくなるため、命名は、少し考えた方がよい。

変数名の注意点として

先頭の文字は小文字がよい。大文字でも宣言できるのだが、今後行う、クラスをインスタンスするということがあるのだが、クラス名は、大文字を使用するため、紛らわしくなってしまうので、変数名は小文字がよい。

まだ、全てではないが、二回に分けて説明しようと思うので、今回は以上。

では、また次回
元体育会系文系エンジニア石黒

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