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アキレス腱断裂の怪我を負いました。

お久しぶりです。何事も続かないタイプでノートの更新も昨年からストップしていました。

今回なぜ再開しようと思ったかというと、アキレス腱断裂の怪我を負い日本で手術をしました。これからリハビリをして復帰を目指していく段階ですが、良い機会だと思ったので怪我のことや、これからのリハビリについてなどいろいろ書いていければと思います。

3月21日の練習中、練習最後のセッションのゲーム中でした。中盤でボールを受けようとした時、味方からのパスが短いと判断し左足で踏ん張りボールに寄ろうとした瞬間、左足のふらはぎからやや下の辺りが、後ろから相手に思いっきり蹴られたような衝撃を感じました。ドン!!!というようなあの感覚は忘れることができません笑
右から相手が来ている認識はしていたので、左足で踏ん張って右足でブロックしながらボールを受けるイメージでした。
衝撃を感じてから数秒後、その時「左からも相手が来ていたのか」と倒れ込みながら後ろを振り返って見ると、左には誰もいませんでした。

この瞬間、「あ、アキレス腱をやったな」とすぐに認識しました。

なぜかというと、つい最近アキレス腱断裂した友人からアキレス腱断裂した瞬間の話を聞いていたからです。友人も全く同じこと言っていました。「後ろから思いっきり蹴られたと思って、後ろを見たら誰もいなかった」
友人からその話を聞いた時、他人事で全くイメージできなかった自分は「そんな感覚ある?」と思っていましたが、いざ自分が経験して見ると全くその通りでした。笑

正直、アキレス腱が切れた瞬間は笑えないくらいの失望感でしたが、今はだいぶ落ち着きました笑

練習場からおんぶで車に乗せてもらいすぐにレントゲンとMRIを撮りに病院へ行きました。正直切れた衝撃と、パン!というすごい音があったので確実にアキレス腱断裂だろうなという覚悟をしていました。同時にすぐに帰国して手術、治療することを病院で検査を待ちながら考えていました。
診断結果はやはりアキレス腱断裂でした。

カンボジアは、まだ医療が整っていないので手術できる医者がいません。いたとしても僕は怖いので日本で手術すること選びます。

足がつけないので、車で家まで送ってもらい、松葉杖で家に帰ってきていつ帰国して病院はどうしようかなど考えていました。

半分失望感、半分現実、完全に怪我をしたことを受け入れきれてはいれませんでしたが、今後のことをはやく考えきゃという気持ちでした。

帰国まで、長くなってしまうので何回かに分けて書こうかと思うのでぜひ読んで頂けたら嬉しいです!

菊地佑太

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