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Helios−僕の”エモ曲”

太陽の温もりを纏ったあたたかい布団に5分に一回のペースで覆いかぶさっています。ゆうたです

何でもかんでも”エモい”が多用される現在、その言葉の意味自体が一つではなくなってきているように感じます。

エモいの僕なりの定義は今度解説するとして、
今回は直感で「エモいっっ!、エモいわぁぁ〜」と感じた曲を紹介させてください。

まず聴いてください↓

曲名はHelios、ギリシア神話の太陽神で、 ギリシア語で「太陽」を意味する一般名詞と同一である。by wiki
作曲はharuka nakamuraさんで、作詞はLUCAさん。

基本的な歌詞は星、太陽、空の繰り返しなのですが、そのおかげで曲の盛り上がりに左右されず集中できて良い!一生BGMで流していたい!

これを聴きながら朝を迎えるだけで流行の「丁寧にな暮らし系」の仲間入りも夢じゃないかも?

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まだ薄暗い光が少しだけカーテンから覗き込む、
心は「動け」と叫んでいるが温もりが私を離してくれない
ずっと一緒にいたいけれど、身体の内は次の温度を求めていた。
「ごめんね」と別れを告げて台所へ向かい、
お気に入りの白い(ここポイント)ポットでお湯を沸かす。

窓を開け放ち、沸騰しすぎる前のお湯で珈琲(漢字なのがポイント)を入れながら外の空気を全身に流し込む。
朝はあまり食べない派なので、アボカドトーストと切った(ここ大事)バナナを木のプレートに載せる。

ゆっくりと噛みしめながら食べ終え、陽の光(Heliosの光)を浴びながら空に向かって伸びをする。

さぁ、今日は何しようか?(特に予定はない)

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みたいな朝に流したら完全に丁寧な暮らしですね、うん、完全にね。

僕はどちらかというと夜に聴きたい派なのですが、
焚火しながらとか、大事な人と一緒にいる時に流したい。
樹海ドライブ中にも素敵(3年近く運転してない)

MVがまた別の雰囲気を見せてくれるんですよね。
手持ちっぽい撮影がより”日常感”を感じさせてくれます。

個人的には1分50秒あたりの口笛っぽい音が一瞬入るところが大好き。

以下haruka nakamuraさんのとっても簡単なプロフィール↓
1982年生まれ、青森県出身、東京在住の音楽家。5歳からピアノを、中学からギターを弾き始める。高校1年の夏に上京し、2006年より本格的活動を開始。

公式サイトも載せておきますね↓

haruka nakamuraさんは存じ上げなかったのですが、調べてみるとまさかのnujabesとも楽曲を制作しているではないですか・・・!
nujabesさんも謎多き最強のアーティストなのでぜひ調べてみてください。
これまたエモいですわよ、奥さん。

この曲が収録されている未草(ひつじぐさ)は未草というご夫婦の10周年を記念して創られた物だそうで、このお二人もまた本当に美しいことをしていて・・・

公式サイト↓

この音楽は、心の友である
haruka nakamura と LUCAのふたりが
私たち未 草のことを想い
私たちの生きる森や草原で紡いでくれた音楽です。
私たちの現在、未来、そして遥か遠い過去 の物語なのだと思います。
しかしこれは決して私たちだけのものではなく
多くの人の心の中にある草原を美しく照らす光となり
優しく吹き渡る風となって
誰かの人生のかけがえのない音楽になってくれるはず。
そう信じています。

未 草 小林 寛樹・庸子

人間になくてはならない物質、太陽。
陽の光を浴びるだけでどれだけ身体も心も明るく、暖かくなることか。

こうやって色々な表現に触れることは本当に大切なことですね。

今日もあったかいな〜。



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