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大切な無駄な時間

無駄な時間こそが、大切な時間。それが若者の特権。


前評判もなく、見に行って、終わってから、ちょっと銭湯でボッーとして辿った結論。
そう感じさせる映画やなぁ。

そういえば2012年で内定もらうってのは、ちょうど同い年か。

前半、あんまり共感できぬまま「花束みたいな恋をした」より、ちょっとぬるめのテンションで、恋愛話は続き、そのまま社会人編。んで、どんでん返し。と。
長回しが目立ったのと、台詞回しがどうもひっかかったが、原作に忠実なのだろうか?

恋愛推したいのか、若者推したいのか、よく分からんかったが、よかったんちゃうかね。冒頭のように、過去を愛おしく思えるというのも、久しくなかった感情だったので。

無駄かどうかは、本人が決めるとか主観的なものとは言ったものの、結果に結びついてない居酒屋での会社への愚痴なんて、無駄でしょ?
ま、だからこそ、こういう時間を否定する人たちには共感できない訳で(いんのかね?

無駄な時間を過ごしにくい年齢になってきたから、ゆるくやりたいもんです。

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