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2021年振返り ~30億円資金調達などなど~

今更ながら、ベルフェイスは30億円の資金調達を実施しました!

2021年4月よりCFO室室長を任せてもらって、この資金調達にもかなり関わらせていただきました。
ややこしいのですが、CFOに就任した訳ではないです。
CFOは我らが土井先輩です。(たまたま大学が一緒)

資金調達に関わらずなのですが、2021年にCFO室として新たな役割に挑戦した、そのスタンスについて書き残しておきたいと思います。

CFO室の業務

非公開情報がありすぎて詳細は書けないのですが、
経営管理/経営企画/財務/IR/その他特命業務、といったことをやっています。
今までは会計中心のキャリアだったため、延長といえなくもないのですが、未経験の業務がほとんどでした。

冒頭の資金調達でも、億単位の取引はもちろん、
そもそもエクイティファイアンスが初めてでした。
それでも結果的に、新規投資家との
 ・当社をプレゼンする資料作成
 ・投資家との打合せ
 ・DD対応
 ・契約書取りまとめ
など、資金調達完了までに必要な工程全般を中心となってやりきることができました。


そんな未経験業務をなんとかかんとか乗り切れたのですが(もちろん周囲の圧倒的なサポートもあって)、
大切にしていたのが

最大限リスクを取る覚悟を持って自分自身で考えて、判断して、行動する

ことです。

自走するチーム

ありきたりな話で恐縮なのですが、各自が自走するチームでありたいなと思ってます。それは、未経験業務にあたっても変わらず。

自走する組織の大切さに異論がある人はほとんどいないと思うのですが、
「どこまで自分で判断していいかの線引」が難しい問題ですよね。
私がそこで、意識していたとは

自分の謝罪(もっと言うと自分の降格・異動)で済むレベルなら、
自分で決めて動く

ということです。
「えっここでそれ決めちゃうの?」というレベルでも、まずは動いちゃっていました。

当然、どうしようもない時は相談しますし、手に負えないことは確認します。
他チームの立場が上の方へ方向転換で謝罪するのは、罪悪感やばいです。
結果的メンバーに二度手間させてしまったこともたくさん。。。

それでも、各自が決めるハードルを高く設定しないと自走するチームになれないと思ってます。
なにより、スピードが上がりますし、やりきった時の自信にもなります。


根底にあるのは信頼関係

リスクをとると言っても、ちょっとした失敗で叱責が飛んできたら、リスクを取る気にもなりません。
毎回確認している訳ではないですが、上司が想定している道筋と、私が決めた道筋が完全に一致しているケースの方が少ないと思います。
それでも「大きくはゴール外さないだろう」とい信頼のもと(そうと信じたい!)、任せてもらえる環境には感謝しかありません。

結果を出して報いたいと思います!


おわりに

noteってこんな感じでいいのかな。。。?
2022年は発信を頑張りたいと思うので、継続していきたいと思います。

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