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Leanerが実践するLEANなプロダクト開発

こんにちは、Leaner Technologiesの小久保です。Leanerという社名には「日本の経営をLEANにする」ミッションがこめられています。そのLeanerが実践しているLEANなプロダクト開発について紹介します。

この記事で伝えたいこと

・ Leanerではユーザーからのフィードバックをどのように活かしてムダのないプロダクト開発に取り組んでいるか
・ プロダクト開発におけるエンジニアの役割

ユーザーとの接点

Leanerは支出管理のプラットフォームです。企業で調達や購買の担当している方がLeanerを使うことで「間接費」を削減・適正化できます。(プロダクトの詳細をここで理解してもらわなくても問題ありません)

Leanerでは2タイプのユーザーからフィードバックをいただく接点があります。

・ 新規のお客様はSalesチームが担当
・ 契約後のお客様はCustomer Success(以下、CS)チームが担当

(正確に言うと、Leanerはプラットフォームなので直接のお客様以外のユーザーもいますが、ここでは省略します)

LEANなプロダクト開発

Leanerのプロダクト開発は以下の2点にまとめられます。

1. 機能をつくりこむ前に仮説を検証する

Leanerでは「小さくつくって大きく育てる」という方針を取っています。

新しい機能を立ち上げるときには、いきなり開発するのではなく、CS/オペレーションチームがスプレッドシートなどを利用して、ユーザーにニーズがあるかを検証します。(コンシェルジュ型MVP)

検証したうえで、最低限の実装と人力の運用を混ぜた状態でリリースします。(オズの魔法使い型MVP)

そして見込み客との商談、運用してみての負荷をみながら、開発リソースを増やしていく、という方針を取っています。この方針を取ることで、ユーザーにとって価値があるものをムダなくつくれています。

詳しくはこちらの記事ご覧ください。

2. 開発の優先順位の考え方

A. 新規顧客の導入をさまたげるノックアウトファクターを解消する
・ ex) セキュリティ
・ ex) 権限管理、アカウント管理

B. 実際に運用してもらって使い勝手がよくないところを改善する
・ ex) 一覧画面に表示する項目
・ ex) 通知メールの文面や送り先

前述したように、Leanerでは仮説検証フェーズをしっかりおこなっているため、とくにBの運用面からのフィードバックを活かしてプロダクトの改善に取り込むことが多いです。

ユーザーとCSとエンジニアがタスキを繋いだ連携プレーをしているようなイメージでプロダクトを開発しています。

情報を同期する2つの定例会

セールス、CSから集められたユーザーフィードバックをプロダクト開発側に情報共有する定例会が2つあります。それぞれ週次で30分行っています。

Product/CS定例会
・ 運用中の企業の使用状況
・ 開発中の機能のデモ
(スプレッドシートで管理)

Kaizen要望皿だし会
・ 新規・既存ユーザーからの意見や困りごと
・ 導入するうえでのノックアウトファクター
(flyleを導入して一元管理)

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このように、エンジニアもセールスもCSも一緒になってユーザーからのフィードバックに耳を傾けています。
(今の人数規模だからこそできる一体感!)

Leanerで働く人の魅力が気になった方はこちらもあわせて読んでいただけると嬉しいです。

プロダクト開発への展開

ここからはエンジニアチームでおこなっているプロダクト開発についての話です。開発プロセスはスクラムをベースにしています。

・ 1週間スプリント
・ プロダクトバックログはJiraで管理
・ プロダクト仕様はConfluenceで管理

エンジニアの役割

エンジニアの役割は以下の通りです。

・ Product BacklogはCSの人がPOとして課題作成→優先順位を付けてくれる
 (検証済みの優先順位なので判断にブレが起きにくい)
・ 開発サイドで必要なこと(リファクタリングやツールの導入など)はスプリントプランニングで相談しながら決める
 (エンジニアからの提案が却下されることは基本的にない)
・ プロダクトの仕様はエンジニア側で取りまとめてドキュメント化する
・ 仕様についてCSと合意したら開発はまるっとエンジニアに任される
・ 現状デザイナー不在なためエンジニアがUIデザインをすることもある
・ Product/CS定例会で開発状況の共有とデモをする
・ リリース時にSales/CSにリリースのお知らせをする

観ていただければわかるとおり、開発の詳細は、まるっとエンジニアに任されます。プロダクトがまだ若いのもあり、タスク管理上でサーバーサイド・フロントエンドという分け方もしていません。(アーキテクチャはRails API + Nuxt.jsという構成です)

まとめ

Leanerでは以下の3点を「LEANなプロダクト開発のありかた」として大事にしています。

・ 「つくりこむ前に仮説を検証する」
・ 「運用しながら本当に必要なものを取捨選択して開発する」
・ 「エンジニアもCSもセールスも一体になってプロダクトを育てる」

おまけ: Leanerのエンジニアはこんな人たちです

Leanerのエンジニアはこんなことを大切にしています。

・ ユーザーにとって価値のあるものをムダなくつくる
・ いまはまだ未成熟なプロダクトを自分の手で大きく育てる
・ そのためにユーザーやビジネスサイドの人たちとの連携を密にする

より詳しい話を聴いてみたいかたはぜひお話しましょう。

・ Webアプリケーションエンジニア
・ デザイナー
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ソフトウェアをつくる仕事をしています。 元はエンジニアですが、デザインにも興味があります。 趣味では個人的なWebアプリをつくったり写真を撮ったりしてます。富士フイルムのカメラを主に使ってます。