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音楽で副業【ココナラを利用して歌を仕事にする】

どうもyusuke karino(@yusukekarino)と申します!

約2年程前にココナラで仮歌のサービスを始め、ココナラのみでの仮歌の売り上げが多い時で10万円、年間平均5万円程度頂けるようになって来ました。

私のホームページやTwitterからのご依頼や、ココナラ外でのクライアントさんからの楽曲提供のご依頼などもさせて頂いているので、音楽での収益はこれだけではないのですが、ココナラから限定での収益を計算するとこんな感じになります。

仮歌の相場は3000円~4000円と言われています。決して高くないですよね?ココナラは売り上げの25%手数料で持って行かれるので、5万円稼ぐには単純計算で毎月20件以上の案件をこなさなければいけません。

でも、ぶっちゃけ私はそこまで依頼こなしてませんw

ではどうやって歌だけで月5~10万円まで稼げるようになったか、またそうなる為のノウハウをこの記事では公開して行こうと思います!

◆こんな人に読んで欲しい◆
・音楽の仕事がしたい
・将来歌手になりたい
・SNSや動画投稿サイトで歌ってみたをやってるけど成果が出ない
・音楽を副業にしたい
・歌には自信があるけど、どうやって仕事にしたらいいかわからない

音楽だけに関わらず「自分の価値に対価を払ってもらう」という感覚は音楽やデザイン、映像などクリエイティブな仕事をする上でとても大事だと思います。

昔の自分もそうでしたし、周りの音楽やデザイン関係などをやっている友人の中に「お金はいらないよ。趣味だし。」みたいな方がチラホラいます。

勿体ない!!!

本当に趣味なら良いのですが、少しでも仕事としてやって行きたいという気持ちがあるのなら、まずはこの気持ちは捨てましょう。

相手が望む物に対して100%の力で取り組み、納品し、それに対しての対価として報酬を頂く。

その感覚を私はこの仮歌から学びました。

私の場合は音楽関係なので、同じように音楽で仕事がしたいという方のきっかけになれればと思いこの記事を書かせて頂きました。

◆経歴◆
では簡単ではありますが、まずは私のココナラでの経歴からお話しさせて頂きます。仮歌以外に本歌のご依頼も多々頂いておりまして、上地雄輔さんが「遊助」名義で2019年に発売された「千羽鶴」という曲のコーラスを担当させて頂きました。

他に有名な方からのご依頼で言うと、大人気声優の小野賢章さん率いるTeam Unsuiさんの舞台、第三回公演の「ジャンプ」のエンディング曲を歌わせて頂きました。

仮歌は作曲家さんからのご依頼でコンペなどに送る為の歌入れのお仕事なのですが、最初始めた頃はココナラ内に仮歌カテゴリなど無い頃でした。

音楽活動されている方ならわかると思うのですが、正直音楽で稼ぐって本当に大変ですよね。

ネットビジネスをやられている方からしたら「たった5万かよ」などと言われてしまうかもしれませんが、音楽で無名の頃5万円稼ぐって本当に大変なんです。

友達のバンド(今では武道館や海外でもライブする程超有名バンド)が昔メジャーから声が掛かった時に提示された給料が月給数万円って聞いた時は驚愕でした。まさかの一桁万円でした。そんなんじゃ生活出来ませんよね...。

売れれば大金を手にする事が出来るかもしれない夢のある仕事なのですが、正直音楽の世界は甘くはありません。

特にバンド活動されてる方はかなり活動費が掛かります。

・チケットノルマ
・音源製作費
・グッズ
・機材費
・移動費

など活動費がかなり掛かります。

音源やグッズ、チケットを売って売り上げを上げて行かなければならないのですが、なかなか思う様に集客も売り上げも上がらないのが現実です。

そうして活動を続けて行くのが難しくなり解散などよく聞く話ですね。

私自身がそうでした。インディーズで事務所にお世話になりながら活動してたのですが、なかなか上手く行かず、メンバー間もぎくしゃくし始め解散しました。

ローカルではありますが、テレビ出演、ラジオ出演、ラジオのオープニングテーマ等などそれなりに露出はあったのですが、上手く行きませんでした。

その後の私はバンドを辞めて、独学でDTM等を勉強しながら趣味程度で音楽を続けて行きます。

そんな中出会ったのがココナラでした。

ココナラに関しましては、私が運営しているカリブロで以前に記事を書いていますので、そちらをご参照下さい。記事内でも仮歌の事を説明していますが、こちらの記事ではより詳細に解説しております。時短テクニックなどあまり教えたくない事も...。

https://karly-blog.com/coconala-kariuta/

CMで「得意を売り買いする」というワードを見た私は「何でも良いなら、DTMもある程度出来るようになったし、歌ならずっとやって来たから自分にも出来るんじゃないかな?」と思い、とりあえず登録し、録音環境や機材もそれなりに整っていたので、在宅でも出来るのでサービスを開始する事にしました。

それが人生の分岐点だったのは、今思えば間違いないですね。

ここからバンド時代全然売り上げの立たなかった私の真の音楽人生が始まります。

ここから先はどうやって顧客を増やして行ったか、どうしたら売り上げが伸びるか、その辺りのノウハウを公開して行きたいと思います。

また仮歌を仕事にするにはある程度のDTMの知識が必要になって来ます。

仮歌で使用する機材のオススメなどはこちらも以前ブログで書かせて頂いたので、興味ある方はご参考になさって下さい。記事ではニコニコ動画やYouTubeなどで歌ってみたをやる為に必要な機材を紹介していますが、仮歌でも必要な機材は一緒です。

稀に使用機材をiPhoneなどを使ってサービスを提供しようとしている方がいますが、絶対にやめましょう。相手はプロなのでまず依頼は来ません。先行投資と思って、そこまで高級な物では無くても構いませんので、必ず必要機材は揃えましょう。

https://karly-blog.com/utattemita/

今回お話する方法は、ココナラの他の音楽系のサービス(ギター録音や作曲など)でも使える手法だと思いますので、ご参考にして頂ければと思います。

男性の方ももちろんですが、特に女性の方に仮歌はオススメです。作曲家さんもいろんな声の仮歌さんを探してますし、案件数も女性の方が多い傾向にあります。

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