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Mr.Childrenの曲をあなたに捧げますVoI.6(椎名トキさん)

誰もがみんなそれぞれ喜びと哀しみを胸に生きている。

強さと弱さを行ったり来たり迷い決断し前に進む。
そんなときに音楽があったなら、きっと傍に寄り添ってくれて背中を押してくれたり手を取って元気付けてくれたりしてくれる。

それが僕にとってはMr.Childrenというバンドだった。歌詞にメロディに想いを寄せて何度となくチカラと感動を与えてくれた。

これからも変わることなく愛し続けるであろうMr.Childrenの曲を自身のnote1周年のタイミングでフォロワーさんにピッタリの曲を選び捧げますと言うのが今回の企画。(あくまでも個人的な主観になりますが)

ここまでたくさんの出会いがあってnoteの世界に飛び込んできて良かったなって本当に思っているので、ささやかで限定された人数の方にはなるけれど感謝の気持ちを表現出来ればと思っています。

まだ先は長いんですけどね。でも、ちゃんとやりたいので焦らず進めているところです。やっぱり贈った曲で喜んでくれるのは嬉しいし、知っている曲でもそんなに知らない曲でも《自分のミスチルソング》みたいに感じてくださるのがいいなって思っています。皆さんから喜びの声が届くと書いてよかったなって本当に思う。

毎回まだ知らなかったnoteを読んだりして、書き手の新たな一面を知っていける。この企画の楽しみは《相手を知る》ことにもあるのでとてもいい時間を僕も頂いている気がしてます。



さて、第6回目の #MrChildrenの曲をあなたに捧げます 方は椎名トキ/都基トキヲさんです。noteにたくさんのスキ連発でしたよね。ビックリだったでしょう。デビュー作まで見られるのってちょっと恥ずかしいかも知れませんね。

トキさんって呼ばせてもらっているので、ここからはトキさんでいきますね。たぬきのアイコンがインパクト強いトキさんもnoteの先輩。2018年から書かれてるんですよね、すごいなぁ。みんフォトにもたくさん投稿されていますね。日常の景色を撮られていて素敵なものがたくさんありました。

はじめてお見かけしたときにはまだ知らなかったのですがトキさんご自身もしっかり公言されているように、LGTB当事者と言うことでした。どうなんでしょうか。僕はなんにも驚きはしなかったし《いいね》って思ったのが率直な気持ち。人を好き人になるのに性別や国籍や年齢なんて関係ないと僕自身は思っています。どんな人も堂々と愛を語れればいいし、好きになっていけるのがいいなって思っているのです。

残念ながら日本ではジェンダーやセクシャルマイノリティのことについての理解は非常に遅れている現状。僕はかつてウェディングの仕事をしていたので、そのあたりの知識を得るために勉強をしましたが、根深い問題には歯がゆさも感じたものです。

トキさんのnoteにはLGTBに関する大切なことも書いてくださっています。当事者だからこその声であり、その生き方は尊重されるべきだと思っています。本当にかわいらしいお二人のお話を読んでいるとなんだかこっちまで嬉しい気持ちになってしまうものもありました。(ノロケいいじゃない!!)

トキさんのnoteを初めて拝見したのは、《文脈メシ妄想選手権》のnoteでした。なんであれだったのかは謎ですが、爽やかなストーリーが素敵だなって思ってスキってつけたのだと思います。確かあのときはレモンスカッシュがやたらと飲みたくなったものです。

磨け感情解像度コンテストでの作品も拝見しました。美容師とのやり取りが綴られているnote。トキさんは彼女に「カッコいい」と思って欲しくて勇気を出していく。ふふ、でも予想外のキャラのスタッフだと「やばっ」ってなりますよね。チャラいって当たり外れがありますから、どうしても。窮屈そうにしながら意を決してカムアウトしたところすごく良かったな。こういった出会いって一気に信頼に変化しますから。これからも彼女にとって一番カッコいいトキさんでいるためには欠かせないスタイリストさんでしょうね。

そして何と言ってもMuse杯の作品。あれ、なんですか!!確かに創作のコンテストだったけど、すごいものでエントリーしてくださいましたよね。圧巻でした。そして新発見でしたよ【あつまれ どうぶつの森】で広沢タダシさんの曲の世界観を表現するって。動画では愛らしいキャラが愛を奏でていました。広沢さんも絶賛していましたし、作品を見たみんなを笑顔にさせてくれました。花火とかすごーいって思いましたもん。

お父さんとの日頃からの関わり方が垣間見えて微笑ましかったのがコチラ。ちょっとが読んでいた時は僕は自分の子供からカムアウトされたらどう思うだろう?と考えてみました。きっと《ああ、そうなんだね》って受け入れられると思うのです。少なからず苦しみや葛藤があるのなら話して欲しい。しっかりと自分の心に正直になっていて欲しいって思うだろうなって。でも、親って改まったシチュエーション得意じゃないなぁって。それこそ、GOING UNDER GROUNDは好きだし、Mr.Childrenだってそう。音楽の力に気持ちをちょっと誤魔化したくなったりしちゃうかもって思ったりしましたね。

LGBTの方にとっては大切なのは理解ある環境。シンプルに受け入れることだけお話なのに《知らない》世界の話になると理解が遠のくことはあります。当事者にとってそこがわかっているけれど悲しくなること。いろいろな人がいて当然の世界です。そんな僕だって誰かから見たら特別なものかも知れませんからね。互いを尊重し理解することって本当に大切なことです。

こうして僕のユルい幸せがだらっと、途切れることなくまた続いていくのです。

いいじゃないですか、ユルい幸せって。ずっとずっと続いていくと思いますよ。ずっと二人仲良く笑っていてくださいね。


そんな椎名トキさんに捧げますMr.Childrenの曲はコチラ。

『Halleluiah』※アルバム『Q』収録

※記事内でお聴き出来なかった方はコチラからお聴きください⇩

https://www.youtube.com/watch?v=2wJSLv8WiQY

思えば他の方の選曲も『Q』からが多いですが…。はい、ハレルヤ僕大好きな曲なんです。無限の愛を歌うこの曲は深く、猛烈な愛を込めた究極のラブレターにも思えます。トキさんの愛情は男らしく強い。しっかりと相手の方を見ていてその愛は裏切らない。この曲しかないと思いました。

君に逢う前はALONE きっと独りでした
霧が晴れる様に 路を示してくれるよ
僕は世の中を儚げに歌うだけの
ちっぽけな男じゃなく
太陽が一日中雲に覆われてたって
代わって君に光を射す

歌詞全部好きです。歌うととても気持ちいいです。確かな強さを胸の中に持っている方がトキさんって思っています。これからもたくさんのハッピーが訪れますように願っています。


そうそう。椿屋四重奏中田裕二さんファンということで、僕もトキさんのnoteにあった曲やソロになる前の椿屋四重奏の曲を久しぶりに聴いてみました。懐かしい気持ちと、中田さんの声の色気を思い出しました。これはハートを射抜かれますわ。また、ゆっくり聴いてみよう。オススメあったらこっそり教えてくださいね。


お待たせしちゃってごめんなさい。喜んでいただけたら嬉しいな。


これからも宜しくお願いします。

サポートして頂けるなんて本当に感激です。その気持ち、そのひと手間に心から感謝します( *´艸`) たくさんのnoteから見つけて下さりありがとうございます!!