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Mr.Childrenの曲をあなたに捧げますVol.7(水野うたさん)

誰もがみんなそれぞれ喜びと哀しみを胸に生きている。

強さと弱さを行ったり来たり迷い決断し前に進む。
そんなときに音楽があったなら、きっと傍に寄り添ってくれて背中を押してくれたり手を取って元気付けてくれたりしてくれる。

それが僕にとってはMr.Childrenというバンドだった。歌詞にメロディに想いを寄せて何度となくチカラと感動を与えてくれた。

これからも変わることなく愛し続けるであろうMr.Childrenの曲を自身のnote1周年のタイミングでフォロワーさんにピッタリの曲を選び捧げますと言うのが今回の企画。(あくまでも個人的な主観になりますが)

ここまでたくさんの出会いがあってnoteの世界に飛び込んできて良かったなって本当に思っているので、ささやかで限定された人数の方にはなるけれど感謝の気持ちを表現出来ればと思っています。

こうやって冒頭の文章を書き込んで、画像をセットすることを何度も繰り返すことをしていると性格的にはちょっぴりアレンジとかしたくなるけど、考えてみたらこれはシリーズものだけどひとりひとりに書いている手紙と同じだから。書き手の気分でアレンジしちゃうと「あれれ」ってなるもんね。

全員ここは統一していきます。

皆さん受け取ってくれた方は本当に喜んでくれて、それが企画の醍醐味であることを感じさせてもらっています。こっちこそ「ありがとう」って言いたくなる気持ちなんですよ。だって、皆さんの文章に触れて新しい一面を知る時間になっているから。



さて、第7回目の#MrChildrenの曲をあなたに捧げます 方は水野うたさんです。そろそろですよって言ったあとに順番確認したら今回でした。うたさんもMr.Childrenが好きな方。事前に何が好きな曲ですか?なんてDMしましたがそこから選ぶことない為の確認でしたので何が選ばれるかはお楽しみで。

うたさんは昨年2020年からnoteをはじめられた方。なのでほぼ同期って感じです。(勝手なこと言ってごめんなさい)とは言っても僕なんかよりも優しい文章が多くてそれがいい。初めてうたさんのnoteを拝見したのってわりと最近のリライトnoteのときだって改めてnoteをいろいろ振り返って知りました。なんだか「あれれ?」って感じで。

ねぇ、うたさん。どうしてうたさんって名前にしたんですか?実名だったらかわいらしい名前だし、そうじゃないにしてもその名前から感じるのは優しさだなって思ったんです。(良かったらエピソードとかあれば是非お聞かせください)

2021年になってから書かれたnote。こういう日常の気付きを切り取った文章がうたさんって感じがしていいなって思いました。

同じような経験をしたことがあったんですよ。それこそ本当に気持ちいい接客で。すれは思わず見入ってしまうし、聞き入ってしまうほどのもの。《笑顔》って最高ですよね。それだけで料理の味が何杯にも美味しくなりますから。ときには味すら忘れるほどのインパクトは大袈裟な言い方すると《再会を願いたい》レベルにもなる。間違いなくそこへ足は向く様になるものでしょう。そう、そして忘れられない人ってそういう出会いのことなんだなって思ったんです。すごく素敵なお話でした。

僕も参加しています教養のエチュード賞コンテストの作品。これ読んだとき昔の自分のことを思い出しました。だって、このお話の中の女性の気持ちすごく理解出来るから。いや、そのまま自分みたいだなって思えて。

“求めた”と聞こえのいいことばを使いましたが、それはあなたの気持ちを奪い取り、独り占めしようとする私の幼い欲望でした。
私が愛だと信じていた気持ちは、ただの“欲”に過ぎなかったのです。

若い頃の僕も独占欲が強く、相手に対して求め過ぎる節がありました。それはまだ愛し方をわかっていなかったときのことです。いつだって自分がしていることにしっかりと返して欲しいと押し付けていましたね。本当に弱かったんだと思います。

昔、私は言いましたね。メールより電話、電話より会うほうがちゃんと伝わるから、会って話がしたいって。

この考え方も同じく。それなら会いに行くよと僕は時間を問わず走った記憶が何度もあります。

そんな自分の愛し方に気付いてからの文章。でもやっぱり自分の愛情を抑えきれないところ。そんなに器用にはなれないものなのですよね。なんだかとてもほろ苦い気持ちになりながら読ませて頂きました。


うたさんのnoteと言えば、やっぱりコチラでしょうか。

ASICSさんのコンテスト受賞作品。僕はこの機会に初めて拝見させて頂きました。遅れ馳せながら素晴らしい作品でした。実は昨年の夏、我が家の次男も高校生最後の大会であるインターハイがなくなってしまい親としても非常に無念だったことがあったんです。中学校から頑張って来たバレーボールの集大成がこんなことで…って思うとやりきれなくて。

微笑みながら、ときに涙ぐみながら、いつだって応援してる。
今までも、これからも。ずっと。

親から見た子供たちの姿。しっかりと見守っているのは今だけじゃない。これからもずっとそうなんですよね。《手》にフォーカスしたたくさんの写真はまるで映画のワンシーンの様に散りばめられていて美しかったです。Mr.ChildrenじゃないけどGOING UNDER GROUNDの『STAND BY ME』が流れているかの様な爽やかな気持ちになれました。青春っていいものですよね。


コチラのnoteもとても好きな作品でした。

勝手にBGMが浮かんでくるような情景描写。家族の関係性が垣間見えてなんだか温かい気持ちになれました。


そんな水野うたさんに捧げますMr.Childrenの曲はコチラ。

箒星』※28thシングル、アルバム『HOME』収録

※記事内でお聴き出来なかった方はコチラからお聴きください。⇩

https://www.youtube.com/watch?v=sRJxHz__EH0


はい、うたさんもきっとこの曲はご存知かと思います。ちなみに『優しい歌』という曲がありますが、それ以上に優しい歌だと思うのがこの『箒星』だと思っているんです。noteの文章から感じる印象は優しさと、包み込む雰囲気。そして謙虚さ。でも、控えめながら自分のことをしっかりと出そうとしている印象で。何よりも根底にあるのは母親や妻としての優しさ、他社に向けたものもそれは同じかなって思えて。

目を瞑っても消えない光
君の心に見つけた
すぅーっと優しく淡く弧を描いて
頬を撫でてく「箒星」

しっかりと人の心を見詰めて光を感じることが出来る。その輝きは意外にも誰でも気付けるものじゃないんです。うたさんの自然体の優しさがご家族であったり、創作の世界の主人公たちにもしっかりとエッセンスとして繁栄してるんじゃないかなって思って、この光輝く曲に決めました。



やはりMr.Childrenが好きな方に選ぶのは楽しくもあり、悩ましくもありますが《これだ!!》って決めてみました。

noteを書いていてこうしてうたさんとも出会えた。たくさんの出会いよりも、ひとりひとりとじっくりと繋がっていきたいタイプなのでしっかりとnoteを読む機会を頂き感謝しています。

どうぞ、これからも宜しくお願いします。


ちなみに、うたさんが好きな曲の『車の中でかくれてキスしよう』いいですよね。キュンキュンしちゃう曲です。うたさんには機会があれば『終末のコンフィデンスソングTour』のときのLIVE版聴いてみて欲しいな。


若い頃の桜井さんの歌い方とまた違って響き方が違って最高なんですよ。

サポートして頂けるなんて本当に感激です。その気持ち、そのひと手間に心から感謝します( *´艸`) たくさんのnoteから見つけて下さりありがとうございます!!