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【建築学生必見】図面やシートをprocreateで仕上げる(超便利スタンプブラシの使い方 編)

さて、いきなりですが皆さん、iPadは使っていますか?
iPadは今や、ものづくりをする人にとって必須のアイテムです
今回の記事は、そのipadのアプリであるProcreateを激推しする内容となっています
記事の最後には添景のスタンプブラシセットも添付していますのでぜひ最後までご覧ください!(記事の最後には有料のサンプルデータもあります!)

procreateについては別で記事を作ろうと思っているので、そちらを参考にしてみてください!(現在作成中)それまでは以下の記事を引用しておきます。分かりやすいです

今回の記事では、Procreateのブラシについて解説していきたいと思います!
ここで質問!建築学生や創作系のことをしている人でこんなことを考えたことがある人はいませんか?

「IllustratorとかPhotoshopとかProcreateとかたくさんありすぎて、どう使いこなせばいいか分からない」
「procreateで図面やイラストを描くのは時間がかかる」
「procreateを買ったのはいいけどあまり使いこなせてない気がする。。」

そんな方々には今日の記事をぜひ最後まで読んでみてほしいです!
では行きましょう!

“スタンプ“ブラシとは

建築学生としてプロクリエイトを使って4年目に突入した私が、建築学生向けに必殺技とも言えるスタンプブラシのテンプレートを作成する方法について解説します
また、有料のnoteを買っていただけたらオリジナルの典型セットもプレゼントします!

(スタンプブラシ?)と思った人が多いのではないでしょうか
何を隠そうスタンプブラシという言葉は私が勝手に命名しました笑

スタンプブラシとは、その名の通りスタンプのように使えるブラシのことです。図面に限らず、いろんな場面で使える優れものです!

使い方

早速使い方を解説します!

ペンツールで添景をえらぶ

1.ペンツールで対象のスタンプツールを選ぶ。

ペンの向きにオブジェクトが連動する

2.アップルペンシルの向きに気を付けながら一回タップする。

3.完成!

と、めっちゃ簡単です!
これが出来たら、
+ 添景を入れる作業が早くなる
+ イラレで人を入れる必要がなくなる
+ エスキスの時や、検討の際にささっと成果物を作れる
+ 手書きパースに便利
+ 色や薄さを簡単に変えることが出来る
+ 一度テンプレートを手に入れたらずっと使える

と、結構便利だと思います。

ただし、注意も必要です
- プロクリエイトの購入必須
- 添景を自分で作っておく必要がある
- スケールには注意が必要
ー 単色のみになる(工夫したらいけると思うけど)

と、結構いいことが多いのではないでしょうか?
次からは、ペンの設定を解説したいと思います!

ペンの設定方法

今回は、
①画像の設定
②スタンプ化
③向きの設定
の3つが重要になります。
設定とか苦手やで!って人は、有料ですが、サンプルデータもあるので、それを使えば簡単に導入することが出来ます!サンプルの添景もついてくるのでおすすめ!
他の方もスタンプブラシの作り方は紹介しているのですが、、
今回の記事の意義は、「ペンの向きにオブジェクトの向きが反応すること」だと思います!!(結構すごいと思う)

①画像の設定

まずは、スタンプの素材を作ります。
・正方形のキャンバスに描く
・白背景に黒で描く

大きく書きましょう

次に、pngで書き出してください!
・「設定」→「PNG」→「画像で保存」

②スタンプ化

「ブラシ」→「新規登録」

次に、「シェイプ」の「編集」をタップすると以下の画面に行きます

ここで、右上の読み込むをタップ!
先ほど保存したPNGを読み込みます。

ここで、画面を二本指でタップします!
すると、、なんと白黒が逆転します!

ここで、画像の読み込みは完了です!

次に、大事な部分の設定をしていきます。

間隔を最大にする
スタンプレビュー、ブラシサイズの設定
スタンプ名の設定

③向きの設定

方位角を設定する

右のスペースで、実験してみてペンの向きとオブジェクトの向きが合わない時は、下の円の部分をイジって向きを変えるとうまく行くと思います!
ここの設定をしないと思ったように添景を置くことができないので注意してください!!

そんなこんなで設定したものから、スタンプを量産すると。。。。

テンプレートのダウンロードできます!

めんどくさい、急いでる、わかんない人のために
有料でテンプレートといくつかのサンプル添景のダウンロードを用意しました!!こちらのデータをダウンロードすると、自分でコピペして拡張していくことが出来ます。人、イス、植栽それぞれ2種類ずつ、計6つの添景込みで300円です。

今後も有益な記事を上げていきたいので、応援していただけるとありがたいです:)

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