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戸田さんのそういう話を聞くと、たまに苦しくなるんです。

私は、地域のお祭りも、お役も、地域のみなさんと一緒に汗を流すことも割と好きでやっている。顔をあわせて何でもない話をする時間が何より大事とも思っている。

戸田さんのそういう話を聞くと、たまに苦しくなるんです。と、先日移住してきた若い子に言われて、はっとする。

地域のかたから「後は頼んだよ」と言われることが、力になることもあるけれども、「そんなできないよ」と負担に感じることもある。だから自分はそんな今まで通りは無理~~~という気持ちになって苦しくなるそうだ。

誰も誰かが苦しみながらやり続けることをのぞんているわけではない、人口は減る、それは間違いない、ただ、どれくらいの人口が適正なというのはまだわからない。

ただ、人が増えていくときと減っていくときに対応の仕方が違うだけなんだと思う。

前提が今までとは違うので、私たちらしく、次世代なりに残していいし、向き合っていけばいいんだよ。と言いたい。

地域をのこしていくことと、自分らしい生活スタイルを送ることが重なるありかたを。

その上で、「未来にここに住み、暮らしを営んでいく人たちに委ねたい。」と心地よく送り出して受け取れる受け皿を。

「地縁と知縁でのこす共有資産」とよさとコモンズ 構想中!

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