雪の日に思ったいくつかのこと

昨日は強い冬型の気圧配置で東京都心でも2年ぶりの積雪を記録しました。

都心の雪ということで思い出されるのが2014年2月8日と14日の降雪です。

特に2月8日は23区内でも20センチを超える積雪を記録して交通機関が大きな影響を受け、私も帰宅時に東横線の大幅な運行制限となったため、中目黒駅から目黒通りを歩いたものでした。

さらに、帰宅後は近隣の皆さんとともに家の前の雪かきをしたのも、今では良い経験となっています。

ところで、10年後の今回は積雪量こそ10年前には遠く及ばない7センチ程度で、雪かきの必要もなかったものの、長男が保育園から降園する時間帯に雪が降っていたこともあり、帰宅の際には「転ぶと危ないから、しっかり手を繋いでね」「走ると危ないからゆっくり歩いてね」と細心の注意を払いながら家路につきました。

物心がついてから初めて本格的な降雪を目の当たりにしたこともあり、長男も「ゆき、たくさんふってるね」「すごくさむいね」と大きな目をさらに大きくしながら、一歩ずつゆっくりと足を運んでいました。

そして、10年前とは方向が反対とはなりつつ、同じ目黒通りを進んだのですから、われながら隔世の感を禁じ得ないところでした。

<Executive Summary>
Miscellaneous Impressions of the Day of Snowing (Yusuke Suzumura)

The 5th February, 2024 was the day of snowing in Tokyo. On this occasion, I express my miscellaneous impressions of snowing.

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