2021年の回顧と2022年の展望

今日で2021年も終わり、明日から2022年が始まります。

この1年間を振り返ると、私に昨年同様に印象深い1年となりました。

何より、昨年1月からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、今もってわれわれ一人ひとりの生活のあり方に根本的な変化をもたらしました。

私も教育と研究において、遠隔授業の実施や国内外の学会の研究大会の中止や延期、あるいは遠隔会議方式での実施など、昨年と同様の対応を経験しました。

その様な中で、大修館書店の月刊誌『体育科教育』の「スポーツの今を知るために」、日刊ゲンダイの「メジャーリーグ通信」、朝日新聞の言論サイト「論座」と3つの連載を継続して担当できたことは、政治、経済、社会、文化といった側面から種々の事柄を分析する機会に恵まれたという意味でも、従来にも増して得難いものでした。

また、今年3月26日(金)、NHK総合テレビの番組『チコちゃんに叱られる!』に3度目の出演の機会を頂戴したほか、北海道新聞や毎日新聞に談話が掲載されたり、『大学出版』第127号に論考「野球と大学」が掲載されるなど、新しい媒体への寄稿の機会を得られたのも貴重なものでした。

さらに、日々の生活においては昨年10月16(金)に誕生した第一子が満1歳を迎え、成長のたくましさと速さを実感するところです。

来るべき2022年もこれまで以上に精進し、皆様から寄せられたご期待にいささかなりとも応えるとともに、一層の自己研鑽に励み、夫婦で力を合わせ和やかな家庭を築く所存です。

引き続き皆様のご指導、ご助言をよろしくお願い申し上げます。

<Executive Summary>
A Review of the Year 2021 and the Preview to the Year 2022 (Yusuke Suzumura)

The year 2021 will close soon and the new year, the year 2022, will start on 1st January. On this occasion, I review the year 2021 and make the preview to the coming year.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?