【参加報告】法政大学エコ地域デザイン研究センター2020年度報告会

去る2月25日(木)、13時から18時40分まで法政大学エコ地域デザイン研究センターの2020年度報告会がオンライン形式により開催されました。

今回は第1部の研究成果報告が6件の報告があり、第2部ではシンポジウム「テリトーリオの展開 実践者とのクロストーク」が行われました。

今回の報告会の概要は以下の通りでした。

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法政大学エコ地域デザイン研究センター2020年度報告会
第1部 研究成果報告

(1)齊藤悠太/Wi-Fiパケットセンサを用いた日比谷公園周辺の交通流動調査
(2)田中麗子/道路空間の利活用―コロナ前後の社会実験の比較―
(3)武内洸樹/玉川上水と近代化―水車動力がもたらすものー 
(4)齋藤浩志郎/越後平野のテリトーリオ
(5)ディエゴ・コサ・フェルナンデス/肱川流域における産業の発展と結びついた空間構造について
(6)清水淳/狭山丘陵『北川』の里山保全運動―狭山丘陵全体の里山保全運動との連環―

第2部「テリトーリオの展開 実践者とのクロストーク」 
司会進行:岩佐明彦

[登壇者]
豊田雅子(尾道空き家再生プロジェクト)
藤田彩加(小堀哲夫建築設計事務所)
野内隆裕(新潟日和山五合目館長)
大滝ジュンコ(アーティスト)

[コメンテーター]
陣内秀信(法政大学)
福井恒明(法政大学)
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新型コロナウイルス感染症の影響を受けながら、法政大学エコ地域デザイン研究センターとデザイン工学部が2020年度にどのような研究教育活動を行ったかが示された、今回の報告会でした。

<Executive Summary>
Hosei University Laboratory of Regional Design with Ecology Annual Meeting 2020 (Yusuke Suzumura)

Hosei University Laboratory of Regional Design with Ecology Annual Meeting 2020 was held via Zoom on 25th February 2021. In this time six research reports and symposium were conducted.

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