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なぐり書き日記2

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 前回の投稿で
配信や撮影機材のレンタル会社ディカーナをされている
荒木真吾さんと話して勉強になった日記ですが

今回は、その日に池田親生さんの仕事現場を手伝ったときに
芸術家の本気、一切の妥協を許さない意識に学ばせていただきました。

(親生さんからすれば当たり前のことだったかもしれませんが)
親生さんの作業は一切の妥協が有りません。

現場は僕のお店にほど近い、親生さんや荒木さんもよく通ってらっしゃる
シーシャ屋さんでした。
その店内に壁際に木の装飾をするものでした。

作業の様子

ここで手伝っていた中で

自分が木を支えて
親生さんが離れて見るときに
「1ミリ横」「少し回転」「もっと自然に」
の指示をたくさん受けました。

これは数回ではなく、ずっと吟味し
どうすれば
本物の木に近づくか
自然があるようにみせるかを
一ミリも妥協せずに
作業されていました。

目の当たりにして
これが芸術家の意識であり

一本一本の木に
意識を注ぎ込むことで
最後の全体像が
限りなく
「自然」になっていました。

親生さんは感覚的な
「ダサい」「かっこいい」を
まっすぐ告げてくださるので
毎回の言葉を受け止めて
感覚が研ぎ澄まされていく感覚を
覚えます。

自分も店舗の作業や、内装も
接客も
一切の妥協なく、
自分の感覚を研ぎ澄ましながら
開店まで
開店してからも

走り抜けていきたいです。

 装飾のお手伝いをした
シーシャ屋さんはこちらです。


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