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人生の転機 『出会いはすべてを凌駕する』

 今回の記事は前回の自己紹介に引き続き、

自分の人生において転機・ターニングポイントについてお話するとともに
これからどう生きていくか悩んでいたり、
なにかしたいけど何していいかわからない若者

メッセージを届けられればと思います!

ボランティアという非日常で出会う人々

 前回の時系列の自己紹介で
大学3年間と4年生半分通った私はいまの世界情勢も含めて
生き苦しさともっと自由な生き方を求めていました。

そんな中、「令和2年7月豪雨」が発生しました。

もともと熊本地震や東日本大震災に関心を持ち、大学でも学んでいたので
ボランティアに行こう!と決めました。

いくつかボランティア団体はあり、ネットで眺めていると
学生に日給を支払ってボランティアを募集している
「熊本支援チーム」を見つけました。

 「熊本支援チーム」は
コロナ禍におけるボランティアが県内のマンパワーに限られ人手不足が懸念される中、熊本市内でも大学生がコロナが同じ大学ででるとバイトに出れないなどの生活困窮になりかけている学生をマッチングさせ、被災地の活動を進めた団体です。日給に当たる部分は全国からボランティアに行きたくても行けない人々が、本来ならかかっている旅費やボランティア費用をクラウドファンディングで集めるというものでした。

このボランティア団体を作っている人達に会いたい!と思い積極的に連絡を取り、学生リーダーとして参加させてもらいました。

長くなりましたが、ここでの出会いが転換期・ターニングポイントだったなと思います。

まず、今回の事業でもメンターをしてくださっている
池田親生さんです。
この「熊本支援チーム」を作った張本人でも有り、熊本の竹あかり、みずあかりやクリスマスマーケット熊本を開催されております。
熊本に住んでいる人なら絶対に知っている「祭り」を創っていて
僕の印象は熊本のお祭り男です!
熊本の次世代を育てるために、シェアハウスの時からイベントを振っていただいたりクリスマスマーケットにも役割を持たせていただいて
めちゃくちゃ育てていただいてます!

二人目は自己紹介でも出ていた「世界一周大学」をされている
中村雅人さんです。
初めてはボランティアで出会ったので、笑顔の素敵なお兄さんだな、という印象で、隣で泥掻きや洗浄を行いながらよくよく話を聞くと
やばい経歴の持ち主で、、、、、、
旅人として世界を何周もして、講演会をしに全国を回り
学生たち同士や、社会で活躍されている人を繋げて素晴らしい経験を共有する活動をされています。
僕も世界一周大学で総理夫人や好きなバンドの方で社会活動されている方にお会いする機会を頂いたりし、人生における大変貴重な機会をさせていただきました。

まだまだ語りきれない出会いがたくさんあり、同世代でいまから活躍するであろう仲間たちと出会い、自分にも自信を持ち
いま進んでいます。

ボランティアに行って思ったこと

ボランティアでの出会いは単なる繋がりではなくこんな生き方をしている人が実在するんだ!という
「生き方の指針」が増える感覚と

自分も何でもできる!と「勇気」「自己肯定感」を与えてくれます。


こんな時代だからこそ
自分の行き方やこれからに不安や希望が見いだせない人
僕もでした、そんな仲間もたくさんいます。

でも、一歩踏み出して
知らない環境や、人々が助け合うボランティアという環境に
入ってみることも一つの手なのかなと思います。

僕も熊本支援チームに知り合いは一人もいませんでしたが
一歩踏み出した、この一歩が人生の選択肢を
何百倍にも増やしてくれたと確信しています。

最初は怖いと思いますが、自分と似た志を持った沢山の人達が
迎えてくれることを楽しみに、踏み出してみよう。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ書きたいことはたくさんあるので、投稿頻度高めで行きたいです!

よろしくお願いします✌

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