鎌田有里紗さんのvoicy「ファッションと環境」を聞いて学んだこと
こんにちは😁
大学に通いながら
服と人間の関係性について
新たなビジネスとして
服をシェアするサービスをはじめました。
鬼塚悠輔といいます❗
今回は自分の勉強として聞かせていただいたものを挙げさせていただきます。
「多様性のある健康的なファッション産業に」をビジョンに掲げる一般社団法人unistepsの共同代表をつとめ、衣服の生産から廃棄の過程で、自然環境や社会への影響に目を向けることを促す企画を幅広く展開されている
鎌田有里紗さんのvoicyをお聞きし、
これから服に関する社会問題に携わる者として
とても勉強になったことがたくさんあったので
シェアさせていただければと思います❗
鎌田安里紗さんはファッションと環境で
エシカルファッションプランナーとして
「ファッション産業の問題をベター」を目標に活動されています。
Voicyを聞いて学んだこと
その中で得た関心のあるお話として
データとして
1990年〜2019年の期間で 服一枚辺りの金額が
6500円→3200円になっており
服自体の金額がどんどん下がっているのが現状らしいです。
グローバルな目線で見ると
2000年〜2014年の期間で
服の生産量は二倍になっており
同じ期間で
服の所有期間は半分になっています。
グローバルでみても
時代の変化とともに
服の生産と消費において
服の扱われ方が凄まじいスピードで変化しているのがわかります。
また別の指標として
日本において 1990年〜2021年で
服の購入量は人口の減少とともに減っていますが
なんと、供給量は倍増しているという現状があります。
いずれの指標もファストファッションが流行るとともに
服の「買って捨て」が生活様式になってしまっている
服の生産も大量ロットで生産し、余ったら捨てるような
業態になってしまっているのが現状です。
鎌田安里紗さんのお話を聞いて
僕はいままでYou Tubeの中田敦彦のファッションについての動画や、いろんなファッション社会問題の記事をみて勉強してきました。
そのなかで毎回感じるのは、
やはり毎日身に着けている服飾がこんなにも問題をはらんでいること。
そして
知らず識らずのうちに造り手や、地球環境を傷つけていること。
これらは自分だけではなく、服を着て過ごしているすべての人に気づいてほしいことだな、と再認識しました。
今回の鎌田安里紗さんのお話(別の回も)を聞いて
前回の記事で三嶋隆夫さん(元ヨウジヤマモト)の造り手側の話を聞いたときにも、日本には面白い工場や造り手がたくさんいるのいだから
メイドインジャパンをもっと手にしやすい形で届けるのがいいなとも思いました。
実際に熊本でもファクトリエという会社などでは、そのような活動をされています。僕も応援しています。
そんな、人類、皆、服を着て生活している以上
服を当たり前だと思わず
一枚一枚の造り手や、環境に感謝しつつ
ファッションを楽しんでいきたいなと思いました😊
フクリプの活動紹介
そんなこんなで自分が服の市場環境にできることはないかと考えた事業の紹介をさせていただくと、、
基本的には、服のレンタルをやってます。🧥
その服は「レンダー」と呼ばれる↓
社会的に認知があったり、環境活動や社会貢献事業をされている方
→簡単に言うと日頃は会えない面白い魅力を持った大人
そんな方々からお借りしています。
その服を若い世代に貸す事業をしています。
普段では出会えない大人との繋がりや、思想、価値観を纏う(まとう)ことで自らの日々の活動に活力と服の楽しさを感じてほしいなと思っています。
イベントも同時に開催しつつ、熊本で
活力ある若手と、全国の大人が繋がり
活気ある熊本を創造していけたらいいなと思っています🐻
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また別の記事もご興味あれば読んでいただけると嬉しいです😁
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