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就活が変わるかも。というか、自分たちの手で変えるチャンスかもしれない。

大澤さんからのバトンを受け取り、初めてnoteを書きます。なんだか、ちょっと緊張しますね。

今回、初noteを書くきっかけをくださったのが、プロジェクトメンバーとして参加させていただいている、青山商事さんとNewsPicksさんの共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」の「 #きがえよう就活 」プロジェクト。

「noteのリレー企画をやるので、参加しませんか?」
と、現コミュニティマネージャーの岡本さんから素敵なお誘いをいただき、参加させていただくことになりました。

駄文にて失礼しますが、
1.「 #きがえよう就活 」に関わったきっかけ
2. 就活をどのように「きがえたい」か?
について書こうと思いますので、少しだけお付き合いください。

ひょっとしたら「就活」を変えられるかもしれない。

このプロジェクトを知ったのが、2020年10月から12月の間に開講されたNewsPicks NewSchool「次世代ピープルマネジメント」の受講を終え、アルムナイ(卒業生)コミュニティのSlackで、【プロジェクトメンバー募集】のお知らせを見たとき。とりあえず話だけでも聞いてみようと応募し、zoomで面談してもらいました。

「就活における“装い”を考えるプロジェクト」
そんな話だったと記憶しています。

当時の僕は地元の岐阜に住み、名古屋にある人材サービス会社で求人広告の制作をしていました。求職者と企業を「マッチング」させるための広告を作る仕事。でも、
「残業時間については書かないで欲しい」
「人間関係は悪いけど、そこには触れないでほしい」
「(そんな社員は稀だけど)年収1000万円稼げるって書いて欲しい」
なんとこともありました。

「売り手市場」と言われますが、まだまだ「不都合な事実」を隠して求職者を選べる企業のほうが立場は強い気がします。

どちらかが不利益になるのは「マッチングした」とは言えない。日々の仕事でモヤモヤを感じていた中、「装い」というアプローチで就活を考えるプロジェクトが始まることを知りました。

「ひょっとしたら就活のあり方を変えられるかもしれない」
そんな期待を感じて、参加してみることにしたんです。

「選ばされる」ではなく、「選ぶ」就活を。

僕自身は、就活で失敗しています。
学生時代、希望していた広告業界への就職が叶わず、そのまま大学を卒業。「新卒の切符」は使われないまま、期限切れになったしまったわけです。

焦って参加した地元の合同企業説明会。たまたま空いている席に座り、社長と一対一で話を聞いたのが、最初に入社した会社です。建築系資材を扱う会社の営業職でした。

とんとん拍子で話が進んで入社したので、正直「自分で選んだ」という意識はありません。その会社は1年もせずに退職しました。

だからこそ、今就活している人・これから就活をする人には「自分で選ぶ」ということを意識してほしい。もちろん希望通りの就職ができる保証はありませんが、たとえ選択をミスしても、自分で選んだこと・決めたことは、自分だけの経験値になるはずです。その失敗を糧に、また選び直せばいいですしね。(就活に失敗した僕も、なんとかなってます)

「会社」や「仕事」を自分で選ぶために、まずは「就活の服装」から“きがえる”。「きがえよう就活プロジェクト」が、社会が変えるためのきっかけになればと思っています。

社会を変えるには、多くの「種火」と「風よけ」が必要だと思う。

同じような黒い服を着て、同じような黒い髪型にする。
個人を型にはめる「リクルートスーツ文化」に違和感を感じていた学生さんや大人は、過去にもいたはずです。

それでもその文化が現状変わっていないのは、せっかく灯ったその違和感の「種火」が同調圧力や経路依存の「強風」によって、かき消されてしまったからだと思います。

きがえよう就活プロジェクトが「風よけ」となり、「種火」を集めて大きく燃え上がらせれば、きっと社会は変わるはず。

共感してくださる学生さん、賛同してくださる企業様・採用担当者様。なるべく多くの方に、ご参加いただきたいと思っています。

#23卒 #24卒 #採用 #シンシゴト服ラボ #きがえよう就活 #就活


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