ささたま

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【日記】'24/4/20 生活というゲームのパラメータについて

 昔、マッチョでポンみたいな名前のブラウザゲームがあったと覚えている。一日の行動をトレーニングか、休むか、ステロイドを打つか選択して生活してコンテストで優勝を目指すとかだったと思う。  私は何の変哲もないサラリーマンで、昨年に過労で(診断的には適応障害で)4カ月ほど休職することになった。今は復帰して元の会社のまま働いているけど、完全な回復とまではいってない。そもそも、入社してから今まで問題なく生活できてたことがなかったから、じわじわと休職に追い込まれていったのだと思う。  最

    • 読書記録 ~3/19② キリスト教文化の常識(著:石黒マリーローズ)

      キリスト教文化の常識 著:石黒マリーローズ 出版:講談社現代新書(1994年10月) 宗教関係の本を読むならキリスト教も、と思って先に紹介した禅宗の本と一緒に図書館で借りた。 タイトルの通り、生き方指南というよりはキリスト教、また周辺の宗教が影響している人々の暮らし、考え方を解説している本です。読み手が無宗教であることに配慮して文章が書かれているように感じられて、読みやすかったです。 自分はあまり海外旅行に興味のある方ではないけど、祝日の祝い方とか、挨拶とか、そういった習慣

      • 読書記録 ~3/19① ないがままで生きる(著:玄侑 宗久)

        読んだ本とその感想をちょこちょこ記録していきたいと思います。 流行りの本とか新刊を読むわけではないから、誰かへの需要はないと思うけど。本を読む、と今年の目標を決めてから初めて今住んでいるところの図書館に行ったのですが、とてもいいですね。落ち着く。 保険をかけるようだけど、 自分は本に詳しいとかも全然なく、まして本を評価するなんて全くできないので、あくまで感想であり、戯言です。 ”ないがままで生きる” 著:玄侑 宗久 出版社:‎ SBクリエイティブ(2016/1) 自分は

        • 2023年の目標 本を読む(今更)

          大人になる、とは自分の中で揺るがない考え方を持つことなのではないかと思って、今年はできるだけ本を読むことにした。自分は今まで小説だけを好んで読んできたため、今年はできるだけ広いジャンルの本に、自分の興味を広げていきたい。 こんな目標を決めているうちに、もう3月も半ばだ。早い。 年の初めから今年の目標を考えていて、その時の精神的な疲れも相まって一度「酒、たばこ、全ギャンブルを制覇する」という目標になりかけたけど、友人からの忠告でやめました。全部今の自分はやらないので、自分にはス

        【日記】'24/4/20 生活というゲームのパラメータについて

          大人こどもからの脱出

          というタイトルをつけるとリアル脱出ゲームみたいだけど、そんなに愉快なものではなく 20代後半独身(結婚していないという意味ではなく、友達も少ない。性格が悪いのだ)男が大人こどもからの脱出を目指してもがく暗い日記になる予定である。 アダルトチルドレンという言葉を調べると幼少期に親の影響でいろいろあった人のことを言うらしいが、私はそうではなく、ただ自分の子供っぽさと戦っていきたいなと考えている程度だ。(そういう意味で、大人こどもという中途半端な言葉を使っているが意味ないかな)

          大人こどもからの脱出