婚活①〜振られる不安と過ごす日々から抜け出して婚活を始めるまで〜


高校時代に告白された時に、
人に好かれている喜びから
お付き合いをお受けしたことがあって。

ただ、私は本当の自分をほぼ他人には見せずに
学生生活を送っていたので、
わたしのどこを好きになったんだろう?
本当のわたしを見せたらきっと幻滅するだろうな
いつか化けの皮が剥がれて振られるかもしれない

それは不安要素でもあるけれど
いつか振られるという不安と一緒にいることで
振られた時の傷口が少しは浅く済むのではという
期待もありました。

でも、
相手のことを本当に好きになって
心を許して安心しきっているときに
相手は私のもとから去っていったり、
私自身が本音を伝えられずに
嘘偽りで別れを切り出したり。
結局傷ついてしまってました。

高校を卒業しても恋愛体質はたいして変化なし。

振られる不安の反対側にあるのは、
本当のわたしのことを分かって欲しい
ずっと変わらずそばにいて欲しい
という気持ち。

どうしたら、何を変えたら、何を辞めたら
まだそばにいてくれるの?
嫌なことあるなら言って欲しい。
嫌いなら嫌いとハッキリ言って欲しい。
別れ際には惨めにすがりつくばかり。

そんなこと恋愛もあれば
色々と相手に求めることを諦めたうえで
恋愛してみたりもしました。

色々なカタチがあったけれど、
そもそも、私がわたしを生きてないのだから
そこに寄り添う人たちも本当の私には寄り添えないし、
何より、私自身がわたしに寄り添ってない人生だった。

結婚ってなったら、どんな人と一緒にいたいだろう?
たくさん理想を書き出しました。
そのうえで、どんなわたしでいたいだろう?

浮かんだ理想のパートナー像は、
わたしのことを愛し、寄り添い、応援してくれる人

私がありのままのわたしを抱きしめ、
味方になってあげること

これが
わたしの婚活のキーワードになっていきます。


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ありがとうございます。