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「住む」の先へ。

実家暮らし約30年。
夫と結婚して、12年弱勤めていた企業を退社。

夫はパソコンとネット環境さえあれば
どこでも仕事ができる人。

どこに住むかを考えるとき、
たいていは
通学や通勤の利便性から
学校や勤務先への距離とか
公共交通機関とか
そんなものを基準にしていたのだけど

学校へも行かず
お勤めもしないとなると
何を基準に暮らしを考えればよいのか
分からなくなった。

夫婦で話し合った結果、
お互いの思う
「ここちよさ」がキーワードに。

窓からは海が見えて
あおあおとした木々が見えて
車の通りは少なくて。
冬場はホエールウォッチングまでできてしまう
今の住まいはそんな場所にある。

ただ、
そういった外の景色や立地だけでなく、

生活音とか匂いとか光とか
ささいなことも含めて

「ここちよさ」に
関わっていることに気付く。

これは、
どこに住んでもいいという事態(笑)になるまでは
気づけなかったこと。
無意識のうちに目をつむったり、
我慢した状態で過ごそうとしてしまう。

またそれは
「夫婦」というカタチから
「家族」に変わると
同じくカタチを変化させた。

部屋数は多すぎず
とはいえ狭すぎずがよいし
夫婦の空間も家族の空間も欲しい。

単に「住む」から
「住み心地」を意識した暮らしへ。

どこでも住めるとしたらー
結婚して丸5年、
引越しは4回。

おうちが
充電の場所
安らぎの空間であるために
より心地よいところと出会ったら
自分でもビックリするほど
引越すのは早い。笑

今の場所も暮らしも
とっても好きだけど
また心地よさのカタチが変わったり
より好みの場所に出逢ったら。。

こればかりは
わたしたちにもまだ分からない。笑
分かっているのは
心地よさは変化するということだけ。



#どこでも住めるとしたら
#沖縄移住