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2024 五島長崎国際トライアスロン バラモンキング


概要

種目   デュアスロン              
     天候不良によりスイム中止
順位   総合11位 /345名 年代1位
     Bike 9位 RUN31位
天気   大雨 強風 26° 
Bike.        Canyon SpeedMax CF 8
F.         DTSWISS ARC 1400 60mm
        Vittoria Corsa Pro Speed 5.0bar 28c
R.        DTSWISS ARC 1400 80mm
        Vittoria Corsa Pro Speed 5.0bar 28c
Garmin    トレーニングステータス 
     アンプロダクティブ


レースまでの概要

3月の阿波シクロが終わってからトライアスロンモードへ
バイク、ラン中心のトレーニング、苦手のスイムもぼちぼち開始

4/21 志摩ロードパーティハーフマラソン

2日前に美山方面へロングライド、ブリックランの疲労を残して参戦
アップダウンのきついコースで、大雨の中タイムは悪かった
しかし、最後までタレずに年代3位
タイム悪すぎて、入賞してるの知らなかった

1:34:09

5/19 長良川ミドルトライアスロン 

レース前の水曜日に、80kmバイク(レースペース)、10kmラン(レースペース20秒速く)
晩にKTCサブトレ
追い込み過ぎてリカバリー95時間、レースに間に合わない
レースはスイム過去最低、バイク、ランは過去1、練習通りの結果

5/25 美山ロードレース


シクロバイクで参戦して惨敗
楽しかったし良い気分転換

その後の練習としては、2時間テンポライドとブリックランを中心に、30km走とべースラン

最後に50kmテンポ上限、ラン5kmのブリックで仕上げ 

今年は去年と違って実走中心、Zwiftワークアウトはあんまりやらなかった
ランも久しぶりに怪我無く走り込めた感じ

スイムはもう諦めて、KONAMIで泳ぐ回数だけ増やして終了、やってない割には泳げるのでまあ大丈夫かなと言い聞かせる


レースレポート バイク



レース当日、天気予報通りに雨
小雨やし良かったとスイム会場に到着
雨は上がったけど、めっちゃ強風、波は余りなくスイムしんどそうやなあーと思いながら準備

すると、スイム無くなりそうとの情報が入る
波は無いが風が強すぎてレスキュー隊が海上待機出来ないとの事
過去に死亡事故も発生しているので、大会初のスイム中止決定

今回の唯一の不安要素が急に取り払われ、もしかしたらワンチャン優勝もある展開へ

スイム中止で同行のはじめ、渋ちゃんは俄然やる気、スイム得意でスイムしかまともに練習してない宅ちゃんはガックリ、スイマーの石田君も同じくガックリ

スタートは並んだもの順の15秒毎のローリング、優先枠3人のすぐ後に宅ちゃんと並ぶ、前には今大会優勝したはじめちゃん
シクロのスタートの時みたいにスタートを待つ

スタートしてすぐにディスクホイールのめっちゃエアロポジションの選手が、抜け出す、更に宅ちゃんも追走して行く
あのペースで行ったらラン潰れるとマイペースで200w-220wで進む
ちなみに、ディスクの選手は今回バイクラップ1位やったみたい

強風と降り出した雨の中、最初の折り返し対面区間で先行する選手との距離確認する
とりあえず6位辺り、このままマイペースで進む

しばらくすると、今回バイクラップ2位の石田君にパスされる
追走しようかと思ったけど、登りで明らかに結構踏んでいる
このペースは完全オーバーペース、ランが走れなくなると思ってスルー

その後は豪雨と強風の中トンネルの出口や開けた区間で強風に煽られて落車しそうになりながら淡々と1人旅 
2周目に入ると洒落にならない大粒の雨風、競技中止になるかもって思った

終始マイペースを貫いて抑え気味にバイク終了

バイク 154.8km 4:39:55(T2込) 9位

タイム、平均パワー、NPは去年とほぼ同じ

レースレポート ラン


バイクの後半少し疲れを感じたが、去年よりは脚が軽めにバイクを降りてT2へ

タオルで脚拭いて靴下履いて新品のマジックスピード3でランスタート
ランは4:40/kmで30kmまで頑張るプラン

走りはじめて1km過ぎた少し登りで左のハムストリングが攣る、去年も同じ所で攣った
ストレッチして走り出したが、しばらくしてまた攣る

最初の3km迄のラップは予定外、だんだんほぐれてきてペースアップ

本当は4:30位で貯金が欲しかった


ハーフ手前からしんどくなってきた、予定よりペースが落ちてきてる

予定通りに行かない

22km、脚が痛い、保険に持ってたロキソニン投入してみるが余り変化なく、ペースは4分台に戻らない
30km辺りの登りでガクッとタイムが落ちる

ロングの1番しんどいゾーンに

折り返して登りでまた左のハムストリングが攣る
総合入賞圏内で抜かれる事は無いと思ってだけど、にわかに黄色信号が点灯
走っては攣りストップ、ストレッチを繰り返す

32km〜34kmのロスが痛かった

もたもたしてる間に、2名にパスされる
走り方を試行錯誤してると、跳ねる走りの動きをすると攣る事に気づいた

とりあえず、ピッチ上げて脚を下ろすだけで走る

もっと早く気づいたら良かった

最後は5:20-5:30kmで走り切り10位でフィニッシュ

ローリングスタートなので、微妙な順位、案の定1人に抜かれて総合11位で惜しくも入賞を逃してしまった

足攣りでもたもたし過ぎたのが悔やまれる

ラン 42.2km 3:41:56 (31位)

総合記録 8:21:51 総合11位

バラモン表彰台は初めて、まあ頑張ったかな

まとめ

総合入賞を目指して挑んだ2024バラモンキング、まさかのスイム中止で総合上位入賞のチャンスもあった

しかし、リザルトを見ると上位陣の中で1番ランが遅く実力不足は明白、納得の順位

来年に向けて、バイク、ランを強化して再挑戦したい

今回はスイムが無くレースを通じて上位で走るメリットを強く感じた
課題のスイムも強化して、出来るだけ上位でレースを進められるようにしたいと思う

次は8月のオーストラリアでITUロング、バイク、ランを仕上げてエイジ3位を目標に頑張って行こう

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