Xデザイン学校 2022年ベーシック | #2エスノグラフィと行動観察 個人的振り返り

今回の講義を通して思ったこと感じた事を、自分の頭の中にある情報を整理しがてら書きました。

調査のいろは

世の中には定量的なものより定性的なものの方が圧倒的に多い。
ちょっと考えればすごく当たり前のことですが、このことがとても新鮮に感じました。

確かにこの世の中にあるもので数えられないもの(感情など)と比べると数えられるものの方が圧倒的に少なく、そういったことから定量調査より質的調査をしていった方がいいというのはすごく納得しました。

実際私自身も昨年度の研修で、サービスをまさに今現在進行形で利用している人間の感情から得られたFBでしか得られないものが確実に存在し、
その生の声を次の事業につなげることができる環境や仕組みが必要だと感じていましたので、今までの経験にも紐づく感じがしました。

新しいことを始める際に既存の物(事業)を否定しない

今回のワークではこの「新しいことを始める際に既存の物(事業)を否定しない」という部分で、新たなプラットフォーム事業を作った会社が無いか考えてみました。
その結果AWSが一番みんな納得のHappy事業だったんじゃないかと気づきました。
そもそもの主力事業(ネット通販)を全世界に展開し、そのためのサーバをあらゆるところに整備し24時間利用者が利用できるような状態の強固なサーバを、クラウドとして提供したらいいんじゃないか的な発想でできたと認識しています。(すごく大まかに書いています。違っていたら申し訳ありません。)

もしサーバが止まりでもしたらネット通販での売り上げが数秒ごとに多額の損失を出すという、言ってみれば「背水の陣」の状態を上手く活用して強固で速いクラウド環境を提供し始めたwin-win-winくらいの本当にすごいプラットフォームだ、と調べながら改めて思い知らされました。

まとめ

プラットフォーム事業は本当に規模の大小問わず面白いものがいっぱいありますね!
特にワークでは異業種の方と一つの話題に沿って意見を交換でき、視野と広げることができるとてもいい機会だなと思いました。

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