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【自己対話】メンタルを自在に操る最高の習慣

こんにちは、トレーナーの福島です。
今日は集中力やモチベーションを高めるために
僕が日頃から意識しているコトをお話ししていきます♪


思考のミスディレクション

「キツい!もう限界…!」
トレーニングをしている人たちは
日々こんな言葉が頭をよぎるコトでしょう。

けどトレーナーから
「まだいけますよー!あと1セット!」
なんて言われると意外とやれますよね?笑

自分1人だったら妥協して辞めたことも
誰かの声かけがあれば最後までやりきれる。
そんな経験は誰もがあると思います。

「人が見ているから」
「頑張らなきゃいけない感じだから」

もちろんあなたが頑張れるのは
そのような理由でしょう。

けど実はコレ、
もっと深くておもしろい話なんです。

思考のミスディレクションと呼んでいますが
これを自分で意識するようになってから
あらゆることでもパフォーマンスが変わりました♪

この「思考のミスディレクション」を
なるべく簡単に説明すると…

「もうキツい!」という心の声を
「まだできるよ!」他者の声で介入して
思考を誘導して上書きするというもの。

なのでトレーナーからの
「もっと動ける!」という声は
選手やお客様のパフォーマンスを引き出せるのです◎


最低な指導者がやってる思考誘導

ブラック企業やダメ上司あるあるですが
「お前はできないやつだ!」なんて言葉は
パフォーマンスを大きく下げます。

本人がいくら努力しようとしても
そんな言葉を吐く人が周りにいては
仕事もスポーツも能力は上がりません。

すぐに怒鳴る指導者たち(以下、猿ども)
選手のミスを大声で指摘してますよね。

あんな環境にいて
本当に優秀な選手は育つわけがない。

あなたの今の環境はいかがですか?

子育てでも同じですが
「怒鳴る」「怒る」という行動は
自分の脳で冷静に対応できないときに
反射的に起こるバグみたいなものです。

自分の対応力や語彙力の無さを
表現する最もわかりやすい行動ですね。
※僕もアホ丸出しにならないよう、気をつけてます。



その声は誰に向けている?

スポーツや仕事でミスをしたときに
「あー、もうバカっ!」と
心の中で叫んだりボヤいたりすること
きっと1度や2度ではないはず。

《アレ、誰が誰に言ってるんですか?》

ここからが今回の記事で
とても重要になってくる部分なので
しっかり見ていきましょう!

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