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【URUオンラインスクール学習ログ】会社員って本当に安心?見えない時代を生き抜くために必要なことは?


こんにちは。Yusukeです。
今回は会社員の安定性をテーマにURUで学んだことをベースに自身の感想も織り交ぜながらシェアできればと思います。

※URUって何?と思われた方はこちらをご確認ください!

1.これまでの会社員


この記事を見ている人の年齢層や価値観によっても、会社員という見方はいろいろあると思います。
少なくとも昭和〜平成の初期から中期ぐらいまでは、今思うと割の良い職業だったと私は思います。
なぜなら、よほど会社や世間に迷惑をかけるようなことをしなければ、正社員はそう簡単に首にならないですし、
年功序列型でとにかく時間をかけて組織に居続けることで、それなりのお給料はもらえました。
そして、何より退職金も出ます。

職場の人間関係や業務内容の好き嫌いなど色々ストレスに感じる部分もあると思いますが、
そこさえ乗り越えて60歳ないし65歳まで食いつなぐことができれば、年金制度のおかげもあってそれなりの経済レベルで
余生を過ごせる時代でした。

当時はYoutubeも創世記で、Youtuberという職業が世間から理解されているとは言い難い時期です。
(今もなお受け入れられない方には受け入れられないのだと思いますが・・・)

個人で何かを発信して、生活の基盤を作るというのは今以上に難しかったことを考えると、組織の元で忠実に働くということも立派な選択肢だったことは間違いないです。

2.現在と今後の会社員


ところが、今はどうでしょうか?

名だたる有名企業が終身雇用については約束できないと言い始めています。

ジョブ型の雇用にスイッチし始め、長くい続けたところで、必ずしも給料が上がる保証はありません。
むしろ後から入ってきた人の方がスキル面で優れていれば、一瞬にして追い抜かされてしまうことも多いにあり得ます。

上下関係の基準が年齢ではなくなり、上司が自分より年下、なんてこともザラです。
私が以前在籍していたベンチャー企業も直属の部下ではないですが、役職は私より上で年齢は下という人はいました。
その人は年上の人に敬意を払いつつも、然るべき場面できちんと意見が言える人で、本当に優秀な方でした。

これからは会社員かどうか云々ではなく世間から必要とされるスキル経験を持っているかどうかが
会社員人生を大きく左右するのではないでしょうか?
社内外から求められるスキル経験を持っていれば、必然的に組織はその人に一定の対価を支払うでしょうし、
それに納得がいかなければ転職することで納得できる待遇を得られるでしょう。

一方で、社内外から求められるスキル経験を持たず、それを得ようとする努力もせず、ただただ時間だけが
過ぎ去っていってしまっている人はどうでしょう?

この先はかなりの茨の道になりそうなことは、言うまでもありません。

いわゆるシンギュラリティによって、人がやっていた仕事がAIに置き換えられるという未来もそう遠くありません。
百歩譲って人手を使った仕事が残っても、比較的単調な作業については、日本人よりも賃金が安い外国人労働者が優先されるかもしれません。

また、年金制度は言うまでもなく悪化の一途を辿っており、以前のように大勢で1人の年金受給者を支える、という構造そのものに限界を迎えつつあります。

現在2、30代の人が65歳で予定通りの支給を受けられるかは、その時になってみないと分からないですが、あまりアテにしない方が無難でしょう。

私の親からは口を酸っぱく年金は全額払えと言われますが、親の時代と私の時代では状況が異なるわけです。

親の時代はいわば元本保証が約束された利回りの優れた優良投資案件のようなものですから、それにお金を投じないことが信じられないのだと思います。

ただ、今はどうでしょうか?前述でもお伝えしたとおり、騎馬戦のような形で土台に若者がいて、上に年金受給者がいる、といった構造そのものが崩壊しつつあり、肩車に近いような状態です。

騎馬戦であれば重みが分散されて、若者(年金支払い者)1人当たりの負担も軽くなりますが、肩車状態ではその負担か一気に若者へ押し寄せます。
そのような状況で制度そのものが成り立つのか、今は仮になんとかなっても自分達が受給する頃まで維持できるのか?この辺りはよく考えた方が良いと思います。

3.「その日」が来てからでは手遅れ


厳密に何月何日から会社員という働き方が不安定になります、とは断言できませんが、着実に会社員ブランドは薄れていくことでしょう。
それと同時に個人ブランドが色濃く反映されるのではないかと思っています。個人ブランドがあれば、会社員という肩書きに捉われず、
フリーランス(業務委託)のような形で企業案件に参画することもできるでしょうし、自分自身でビジネスを生み出すこともできるでしょう。

これは私個人の意見ですが、会社員でいること自体は悪くないと思います。特に社会人初期はお金もないですし、基本的なビジネスマナーや実地での実践を学ぶ機会も乏しいです。
成果の如何に関わらず最低限の月給が保障されているというのは、紛れもなくメリットであり安心材料だと思います。

ただ、この環境に依存するのは良くないと思っています。その組織が潰れてしまったら、路頭に迷ってしまうことが目に見えている為です。
どこの会社に行っても通用するポータブルスキルを身につけることが、依存脱出への第一歩です。平たく言えば、会社のお給料に頼らなくとも自分の手でお金を生み出すことができれば、会社が潰れようが潰れまいが、いきなり日常生活が送れなくなると言うことはないはずなのです。

国も老後2,000万円問題などと提起して騒いでいますが、結局は国民一人一人の努力次第の部分が大きく、立ち行かなくなっても国は面倒を見てくれません。生活保護というセーフティネットこそあるものの、一定の審査基準はありますし、なんせ家族にそういった状況に陥っていることを知られてしまうというところもあり、気楽に踏み出せるものではありません。また、国民からの税金で成り立っており、打出の小槌ではありません。従って、生活保護希望者の数だけ際限なく給付していたら財源が尽きてしまう為、一定の基準を定めざるを得ないのです。

社員1人の力ではどうにもならない部分が多い為、会社員(組織)への過度な期待はやめて、「株式会社自分」を作るつもりでビジネスを学ばれることをお勧めします。

4.まとめ

・これまでの会社員は、年功序列型で年金制度も盤石だった為、曲がりなりにも働き続ければ、一定の対価を得られることが約束されていた
・現在、今後の会社員は実力主義へ移行し、年金制度も以前より環境が悪化し、「約束された安心の老後」というのが手に入れづらくなっている。
・会社員に依存するのはある種ギャンブルのようなもので、何かあってから慌てふためいても手遅れ。今からその時に備えてビジネスを学ぶべき

「じゃあビジネスってどうやって学べば良いの?」という疑問が出てくるかもしれませんが、個人的にはURUがおすすめです。


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今回も最後まで見て頂きありがとうございます!


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