中学受験の指導をしていて、この世界はつくづくアスリートの世界と同じだと思います。
結果が出る子とそうでない子。
その差を決める要因はたくさんあるのですが、そもそも
強烈な願望のある子
は本当に強いと思う。
高い目標を掲げても、深層心理にある願望がそこまで大きくないのであれば、行動も小さく。
しかしまだ能力が足りなくても、「こうなりたい!」と心から強く思っている子は目標にどんどん近づく。
最近、「願望のサイズ」という言葉を多用するようになりました。
能力レベルはまだ基準には乗らなくとも、目標のサイズに対して願望のサイズが追いついていればかならず何とかなります。
子供の願望の育て方は、好奇心の育て方と同じく研究していきたいテーマです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?