過去の自分自信のイメージ
小学生5年生、6年生の子に、自分に自信はあるかと質問したらほぼ100%の確率で「ない」と答えが返ってきます。
稀にある!と返してくれる子がいるんですが、そういう子はこの年齢からすでに自他共に認める結果を出した体験がある子ですね。
例えば何かの大会で上位に行った、偏差値で高い数値を出した、など。
自信というのは過去の自分自身のイメージからきていると思います。
過去を振り返った時、結果を出している自分のイメージがあれば今の自分に対するイメージもいい。
逆に過去の自分に良いイメージが見当たらなければ、今の自分も良いイメージが持てない。
小学生はまだ12年の人生の中で、自他共に認める大きな結果を出す機会がまだまだないですよね。
そもそも生きてる年数が少ないわけですから。
でも、子供の時にやはり、何か自分の意思の力でまだ物事を成し遂げた突破体験は積んで欲しい。
それがあれば、この先気を失うくらいの困難に直面しても「あの時だっていけたから、きっと今回も…!!」と思えるはずと思います。
まだ結果を出したことがない子が、人生で初めて結果を出す、この0から1を生む体験が一番ハードルが高い。
小さなチャレンジャーたちと日々向き合う毎日ですが、どうが皆、いまの年齢で自分の軸となる体験を積んで欲しいと願う毎日です。
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