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【ライブレポ/BIGMAMA】Short films release party2024に行ってきた【前編】

初めての記事がこれでいいのか。いや、良いでしょ。
だってBIGMAMAの503clubが見たいが故にnoteに登録したんだもの。

はじめまして、ゆうすけです。BIGMAMA大好きなマザコンです。
初めてのライブレポですが、よろしくお願いします。
記事の内容が間違えてたらすまん。記憶力は良いほうじゃないんだ。

移動~開演まで

今日は2024/07/05(金)。時刻はお昼すぎ。
今宵のライブハウスは八王子MatchVox
普通に行けば地元から2時間弱の距離の八王子までの大移動。
新宿から特急使った。
今日は35度くらいの真夏日。暑すぎて新宿~八王子の間をスタンディングで行くのは無理だった。
特に今宵のライブはスタミナ使うのが間違いない展開酸素欠乏症からの半殺し状態になるので、体力は温存しておきたかったのだ。

涼しく快適な移動中にBIGMAMAのXが更新され、こんな記事が出ていた。

かなり読み応えがある文量。金井さんは本業は作詞家だし、noteもかなりの頻度で更新している。
どうやったらこんなに大量の文章をサラサラと書くことができるのだろうか。しかもこれが抜群に面白い。
ついつい読み耽ってしまい、八王子までの30分はあっという間だった。

八王子着。この時点で16:00。
駅前のルノアールで少し休憩しながら止まらない汗を拭う。
少しうとっ……とした後覚醒したらもう16:45。
やばい、物販!飛び起きて八王子MatchVoxへ。

雑居ビルの地下らしい。物販待機列は階段に作ってるのね。どんどん上がっていく。……いやどこまで続くねん、この階段。
6階まで上がりました。正面の採光用のガラスから7月の強い日差しが降り注ぎます。うん、サウナ地獄かなここは?

周りの人が熱中症にならないことを祈りつつ、物販が始まった時間にゆっくり下に降りていく。
降りれば降りるほど気温が下がり、なんとか生きながらえた。

しかしお目当てのCPXTシャツは完売。絶望。欲しかったよ……。

仕方ないのでSchool Wars TourTシャツと、缶バッジ、ラバーバンド(青)、リフレクターキーホールダーを買った。
本当はカリタウェーブドリッパー欲しいんだけれど、さすがに値段が……ねぇ?

物販を買い終えた後、物販のスタッフさんに今日のドリンク代とかいくつか質問したり。本来の業務でないけれど、すぐに素早く対応してくれて感謝の極みしかないです。
毎回ライブで「スタッフの皆さんにも大きな拍手を」と金井さんはMCしますが、ライブを支えるスタッフさんはマジリスペクトです。感謝。

そして、開場するまでは八王子周辺を散策。暑すぎてマジ限界超越突破寸前。いやいや、ライブ前に死ぬわけにもいかん。

18:10、散策しつつなんとなしに今日のライブハウスである八王子Match Voxについて調べる。
ん? ロッカーないの??? えっ、我、クソデカリュックを背負ってるんだが???
慌てて近くのロッカーを探すが、いかんせん初めての街、八王子。
こういうときロッカーがあるのは駅しか思いつかなかった。
このときばかりは競歩の世界一になれそうな勢い。

駅でロッカーを発見し、慌ててクソデカリュックを突っ込んでドリンク代の小銭と万に一つの1000円札だけを取り出して交通系ICカードでロック。
着けようと思ってたラバーバンドは無事にリュックの中(1ミス)
ダイブモッシュがあるのに左手の腕時計は外し忘れました(2ミス)

18:25分、八王子Match Vox前に舞い戻る。マザコンの皆さんが整列する中、1桁台のチケ番故に先に通してもらって申し訳ない。
18:30。開場。ドリンクチケットを貰って入場。中央最前。

マザコンに「金井王子の汗浴びてきて(笑)」というLINEを貰っていたのだが、これは浴びれる距離だなぁ……と思っていた。

19:00。いつものごとくオンタイムで会場の照明が落とされ、SEと共に開演。

開演~前半戦

1,look at me

薄々この曲から始まるんじゃないかとわかってた。わかってたけれど、本当にやってくれた。初めて聞くし、いつか聴いてみたいと思っていたこの曲が目の前で演奏されていることにこみ上げる思いが止まらない。
ダイバーがゴロゴロ転がってくる。眼の前のセキュリティのお兄さんが押し返す。本当にご苦労さまです。
ただ、こういうライブ本当に久しぶりだ。前後左右からの強い圧迫、ダイバーの手脚がぶつかってアザになり、ダイバーを落とさないように警戒し、時には手を差し伸ばして。本当に死ぬ思いして見るフロントエリアの光景は。

2,CPX

比較的昨今のライブでもよく演奏してくれるこの曲。
でも、この流れで聴くとまた違う感情が湧き上がってくる。
このときの演奏が、short filmsに収録された通りなのか、それともLove and Leaveに収録されたものかはよく覚えていない。
曲の途中でメガネの男性が颯爽とダイブからステージに登っていった。ライブ後に知ったのだが、この人こそ八王子Match Voxの店長さんらしい。
一瞬ライブ止まるかとビビった。

3,now you’re not here

柿沼さんの歌いだしのこの曲、本当に格好いい。この曲を初めて聴いた頃から「柿沼さんがリードする曲も面白いんじゃなかろうか?」という思いがあった。もちろん、それは後々Tokyo Emotional Gakuenに収録された「歴史|History Maker」の中で叶うことになる。

4,seriously

ワン、ツー、ワンツースリーフォーの後の、金井さんの歌い出しが決まらなかった。それもまたライヴの醍醐味。ひょっとしてこれもまた演出なのでは?リリースした頃のBIGMAMAの当時の演奏を再現しているのでは……?なんて思っていた。
このとき何があったかは金井さんのセルフライブレポに記述があります(有料部分だけどね)。気になる人はチェックしてみてください。
金井さんの記事、すごく面白いので(迫真)。

5,Little cloud

しかし、それでもすかさず立ち直った金井さん。怒涛のごとくやってきたキラーチューンにフロアはダイバーで埋め尽くされる。
あかん。これはあかん。ダイバー多すぎ。まじで潰れる。今日イチで辛かった。でも、最高すぎる、多福感がやばい。

6,in my bed room

7,We have no doubt

正直この辺はリトクラがすごすぎて覚えてない。でも、We have no doubtの演奏が止み、「Swear by My Name」とフロアの全員が叫んだ瞬間はよく覚えている。
皆BIGMAMAが大好きなんだなぁ……と思った瞬間でした。

前半戦まで書いてみて

ここまで書いて、後半戦も書こうと思ってふと思った。
ここより先は公式で(少なくとも無料で見れる範囲では)公開されていない要素なのではないか。
ネタバレとかあるかもしれないし、どうしよう。
何か上手いネタバレ回避のテクニックとかあるのだろうか。
さすがに有料コンテンツにするには忍び難き。うぅむ。
何か良いアイディアや機能を見つけたら追記します。
(ぜひ至らない自分に教えていただけると幸いです)
あるいは別の記事を立てるかのどちらかですね。

この記事は一旦筆を畳もうと思います。
が、最後の最後に、後半まで参加した身としてひとつだけ――
BIGMAMAの古き良きとこれからの新しい可能性を感じた。
ということです。


ライブ後に美味しいものを食べるのは俺だけじゃないはず

美味しいつけ麺を食べて、帰宅。
冷たいシャワーを浴びたら不意に出た鼻血が止まりませんでした。
きっとのぼせたのでしょう。あんなに暑い熱い空間に居たのだもの、しょうがないね!

2024/07/18 追記
後編書きました!
ネタバレ注意です。


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