【SEO記事だけは限界?】ChatGPTのWebPilotで診断コンテンツのロジックを作成できる
最近トップアフィリエイターもAIを活用し、記事を執筆しているらしいです。
確かにSEO記事は必要だが、記事以外にも診断コンテンツのような、記事以外のコンテンツも実装しているサイトが目立つようになりました。
今までは人が長い時間をかけてその統計データをプログラムにしていましたが、AIこそ統計やデータ分析が得意です。
そこで今回は個人アフィリエイターが参入しやすい「恋愛」「占い」系の診断コンテンツを作ってみました。
診断コンテンツのロジックをChatGPTに学習させる
診断コンテンツを作るにはデータが必要で、自分でデータを与えてもいいかもしれませんが、それだと時間がかかってしまいます。
そこでWebサイトのコンテンツを収集できる「WebPilot」にお願いしてみます。
WebPilotでサイトの情報を取得し、ChatGPTに学習させる
まずは「占い 診断 ロジック」でヒットしたコンテンツ、上位3件を調査させてみました。
四柱推命は中国で生まれた占いの方法らしく、難しすぎるので断念。。。
なので、身近な血液占いを作ることに、方向転換。
1記事だと全てのパターンを網羅できないので、さらに他の記事を提供。
3個のURLを提供したが、全て調査してくれなかったので、続きをお願い。
一旦ソースコードを生成してもらい、不足があればさらにURLを提供
こんな感じに「情報提供」「ソースコード生成」を繰り返していけば、より正確になものになりました。
ソースコードを生成してみた
一旦ソースコードを生成してみたら、解析した内容をもとに、ソースコードとして生成してくれました。
WordPressの場合「外観」→「テーマファイルエディタ」→「functions.php」に追加すればOK
<?php
//「外観」→「テーマファイルエディタ」→「functions.php」に追加すればOK
function checkCompatibility($type1, $type2) {
$compatibility = [
"A" => ["A" => "良い", "B" => "普通", "O" => "良い", "AB" => "普通"],
"B" => ["A" => "普通", "B" => "良い", "O" => "普通", "AB" => "良い"],
"O" => ["A" => "良い", "B" => "普通", "O" => "良い", "AB" => "普通"],
"AB" => ["A" => "普通", "B" => "良い", "O" => "普通", "AB" => "良い"],
];
return $compatibility[$type1][$type2];
}
$type1 = $_GET['type1']; // ユーザーの血液型
$type2 = $_GET['type2']; // 相手の血液型
$result = checkCompatibility($type1, $type2);
echo "あなたと相手の血液型の相性は「{$result}」です。";
?>
完成した診断コンテンツのソースコード
[love_compatibility]を固定ページや投稿ページに追加すれば、相性診断ができるようになります。
診断結果の文章はほとんど調査した内容になっているので、少しリライトすることを推奨します。
また、このソースコードをChatGPTに提供し、少し変更するのもまたよし。
ここから先は
この記事が参加している募集
メンバーシップ加入で、全ての記事が閲覧できます。