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高校サッカーで学んだこと 2

1 備えあれば憂いなし  

 僕が言いたいこの準備の重要性というのは、1、2日前の物事に向けて準備するという意味ではなく、遠い目標に向けて逆算し、準備することです。どれだけ遠い目標に向けて準備できるか、目標を意識できるかがによって未来は変わってきます。それを僕が痛感した話をしたいと思います。

 僕は高校3年となり、受験勉強を意識していたものの、めんどくさい、まだ遊びたい、サッカーに集中していたいという願望から受験勉強から逃げていました。そしていつの間にか、コロナになり、自由な時間が増え、また、考える時間も増えました。そこで考えているうちに受験勉強を意識し始め、焦り始めました。僕はコロナに気付かされたのです。コロナがなかったらもしかしたらもっと辛い未来がまっていたのかもしれません。

そして勉強を進めているうちに受験勉強の始める遅さに気づき始め、サッカーに対しての時間が短くなっていきました。今思えばもっとサッカーに向き合いたかった、もっと成長できた、もっと早く始めていたら大きく未来が変わっていたと感じています。

それからは、サッカーを楽しく、集中して取り組んでいましたが、その後の勉強では、眠気が来て、それに耐え、深夜までやり、寝る。そんな苦しい日々が続きました。そして今ではもっとサッカーに対して時間を費やしたかった、早めに気づいて準備しとけばなと強く後悔しています。

この話からまずは考える時間を設け、気づき、その目標に向かって準備をする。しかし、目標が遠いと焦りがないので、継続ができず辞めてしまう、などがあります。ですが、それは絶対にやってはいけないことです。なぜなら曖昧になってしまうからです。しっかりと計画を立て、目標を見失わずにつねに意識できるかが継続する上で大事です。

2 神は細部に宿る

 僕は、神は細部に宿るを中学、高校と強く重要性を痛感しました。まず中学の時では、よく監督に徳を積めと言われており、中学3年の頃スタメンを取るために毎日、掃除を誰よりも質高く取り組んでいました。そんな日々を続けていくと、大体は練習試合だったのですが、約7試合ほど連続でゴールし、スタメンに定着した時期がありました。今思えば実力ではなく運だったような気がします。その後は結局実力が足りず、スタメンを外されました。

 またそこから年月が経ち高校3年では、ゴミ拾いを心掛け生活していると、選手権では、仲間が自分につないでくれ、3点のチャンスが巡ってきました。結果としては実力不足で全て外してしまいました。実力が伴っていませんでした。

 この二つの共通点からわかったことは練習だけでは、うまく行かない、そして運だけでもうまく行かないということです。

 まとめると日々サッカーなどの物事に努力し、それ以外の面にも貢献できるものが成功できる。ということです。

 なのでこれからは、ゴミ拾い、挨拶、身だしなみ、生活態度などに目を向けてみてください。

3 目標を追求し続ける

 これは継続において最重要な点であると思います。継続できていない人や頑張れていない人は大体、目標を見失っているか、目標が明確でないと思います。まずは目標を明確にしましょう。そしてそれを毎日意識して行動する
これが簡単そうに見えるのですがとても難しいです。本田圭佑選手も目標を意識し続けるのは難しいと述べていました。ですがそれを続けることができ、努力することができれば成功すると思います。この目標を追求
白石尚久さんの「何かをやるのに遅いということは決してない」という本でもこのようなことは述べられており、

努力を人よりも続けられる人は、必ず成功する。そして努力を続けらないのは、目的がないか、目的を見失っているから

と述べていました。

 僕もそうです目標に向けて努力しようと思い頑張ろうとしても結局は続かないのが大半です。いまだに目標を意識できていない現状です。この話から遠い目標、近い目標に対して考え、叶えるために継続してみてください。

4 最後に

高校サッカーで学んだこと1、2と記載していきましたが、これを真似するのではなく自分で考え、アレンジしていってください。やはり、僕も何度か他人のこのような記事を見て真似しようとしましたが、継続ができず終わってしまうことが何度もありました。そこで気づいたのは、やはり、自分に合ったものを選んでいく、アレンジしていくのが1番だということに。なので学び、思考、行動、継続この4つの段階を通して、今後、取り組んでいけば良いと思います。

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