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誰も私に気がつかない。

こんにちは。
伊藤です。

小学生の頃仲が良かった友達にご実家がケーキ屋さんの子がいた。
小学生のころはほぼ毎日遊びに行っていた。
よくケーキをご馳走になったものだ。


今日は無茶苦茶久しぶりにそのケーキ屋さんに伺った。

25歳の時、最初の起業をしたときにお祝いを頂いたきり、なかなかご挨拶に行けていなかったので久しぶりにおばさん、おじさんの顔が見られてよかった。

なかなかご連絡できなかった私のことを覚えていてくださり、今でも可愛がってくださる。

しかし、やはり私のことを見ても、初見では私だとは気づかなかった。

「おじさん。おひさしぶりです。ゆうすけです。」
「え!本当に??」

無理もない。

私はしょっちゅう外見と内面が変わる。

小学生の頃の友達は中学生になった私を見ても誰だかわからない。

中学生の頃の知り合いが高校の私を見ても誰だかわからない。

高校の知り合いが大学の私を見ても誰だかわからない。

大学の知り合いが社会人になり、仕事をする私を見ても誰だかわからないし話も合わない。

25歳のころの私と26歳のころの私は別人。

26歳のころの私と27歳の私はまたまた別人。

27歳のころの私と28歳現在の私も別人。

現在一緒に仕事をしている仲間からも、「伊藤は短いスパンですぐに人格ごと変わるから驚く」とよく言われる。

私には良くも悪くも「自分はこういう性格だ。私はこういう人間だ。」という決めつけもプライドも余計な一貫性も持ち合わせていない。

変化の必要性を感じればすぐに変化する。

言ってることもやってる事も、考えも性格も見た目も中身も。

何一つ。

私はこういるべき。というものがない。

また、私は元々感受性が強い方なので、すぐに人に憧れる。

その人の真似をすぐにでもはじめる。笑

話し方や雰囲気を微妙に寄せていく。
上司に憧れをもったり、お客様に憧れたり、家族に憧れたり、部下にでも、チームメイトでも誰にでもすぐに憧れる。

そして真似をする。

違うな。と思えばすぐやめる。
これはもらおう。と思えばそのまま自分のものにする。笑

来年はどんな自分になっているかな。

30歳の私はどうだろう。
40代は?

周りにはかっこいい人がたくさんいる。
お客様にもチームメンバーにも。

どんどん吸収させてもらおう。

では。


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