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友人のためにキャットタワーを作る計画

僕が働いている会社は、福井県に本社がある創業126年目の歴史ある会社です。古い慣習が令和になった今でもめちゃめちゃ残ってます。ライトな例で言うと、女性事務がお客さんへのお茶出しする担当!から始まり、ちょっとヘビーだと1月1日の元旦は会長宅に集合し、新年のお経を聞く!とか、他人に話をすると「いまどき!?そんなことする会社あるんだ!?」っていう反応が100%返ってくるような慣習・行事が他にもいっぱいあります。

#話のネタとして面白い

そんな会社で僕の同期は、1人だけ。入社してから半年間の工場研修や、その後の異動部署、東京に転勤になるタイミングまでずっと一緒。

そんな彼も今は結婚して、奥さんと二人暮らしをしている。

まだ東京に転勤になる前に、二人で社用車に乗って、取引先に向かう道中の会話を思い出す。話題としては、どんな彼女が欲しいかについて。(この当時、お互い彼女無し)

同期「タバコ吸う女の人と付き合いたくないかな〜。マイナス100点やわ」

僕「それは俺もわかる。自分が吸わんもんな〜。」

同期「でも、その人が猫好きやったら付き合えるわ。プラス600万点。」

僕「なんじゃそれ、どんなマイナスポイントを持ってる女でも、猫好きで一発ウルトラ大逆転やんけ」

前から猫好きだとは思っていたけど、そこまでだったのか。と気づいたのはこの時でした。

東京に転勤になった時の家探しの時も、何LDKとか、駅近かどうかより、何よりも優先して探していたのは「ペットOK物件」

そんな猫好きの彼が結婚して、今は奥さんと2匹の猫と暮らしている。

そして、そんな彼に頼まれていたキャットタワーをそろそろ作ってあげようかと。

1回目に頼まれたのは、僕がDIYアドバイザーの資格を取ったタイミング。

そして、今日改めて言われた。

今は1回目のタイミングとは違って、3Dプリンターを駆使できるスキルも環境も整っているので、これはいいタイミングに改めて言ってきたなと。

ただ、僕の家庭事情としては息子2人の相手で手がいっぱいになっているので、ガッツリ1日かけて作ってあげるようなことが難しい。。。

けど、費用の制限とか、時間の制限とか、何かと制限がある状態の方が、なんかクリエイティブ脳が活性化されやすいんですよね。

あ、思いついた。

スクリーンショット 2021-01-12 23.21.05

↑ラフ過ぎて伝わらないと思うのですが、ふと舞い降りてきた案です。

DIYで良く使用する2×4材って、床から天井までの高さ(約2700mm)くらいになるとかなり重たいんです。取り付けてしまえば気にならないのですが、購入する時、製作する時、搬入する時、必要なくなって撤去・廃棄する時のことまでを考えると意外と気になっちゃう点。

なので、45mm角の角材を使ってみようかなと思います。丸棒でも良いかも。

そして、天井と床のつっぱり部分や、棚を柱に取り付ける部分は3Dプリンターでオリジナル設計しようかなと思っています。できれば棚の高さを猫の気分や体調に合わせて、可動式にしてあげられたら喜ぶかな〜。と

完成イメージを綺麗に仕上げて、彼が欲しがるかどうか聞いてみよう。

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