話すこと、分かち合うこと

やっと今週が終わった。

平穏はいつ訪れるのかわからないが、ひとまずなんとかやっている。同僚や関係のある先生と本音で語り合うことができていて、それによって少なからず私のストレスは軽減されている。

話ができる人がいない、気持ちを押し込めるばかりで何も話せない、うまく言葉が出てこない、というのは、どれもかなりしんどいものだ。過去にはまったく言葉が出ない時期があった。あの頃は本当につらかった。
今は、話ができる人がいて、ここにもまだ書けているから、ストレスがたまっていることはわかってもまだ大丈夫だと思える。休み休みやることも覚えたし、みんなで負荷を分散することも覚えたし。私はだいぶ何とかなっている。
これがリモートワークなどでひとりぼっちだったら、病んでいたかもしれない。

来週、嬉しい予定があると前に書いた。
ここ数年ずっと私の中心を占めているアーティストが、記念日にライブ映像と弾き語りのYouTube配信をするのだ。発表を知ったときは久々に心沸き立つ思いがした。
しかもそれは特別なライブだ。実際そのライブに行ったのだが、あの日の体験を思い出すだけで、ほんとうに胸が高鳴って、びりびりする。ライブの高揚感と衝撃と酩酊の感覚が蘇る。アルコールがなくともそれだけで酔える。
Blu-rayも持ってはいるが、一人で観るのと違って、今回は世界中のファンと待ち遠しく思う気持ちを分かち合うことができる。いいことだ。とても、いいことだ。
言葉を取り戻すことがテーマであるから、ぜひ、多くの人に観て欲しいと願っている。

というわけで、何だかんだ、私は元気だ。よかった。
今日は変な文章になってしまった気がする。
たぶん酔っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?