【メモ】建築職人の減少に対する動き

日本では職人の減少が続き、今後10年で3/4ほどまで減るとも言われている。(https://president.jp/articles/-/17905)理由は2つ。

①職人の給料が上がらない

②職場環境が悪く若い人に選ばれない

この状況を打破するための動き方も2つ。

①就業者数を増やす/各職人の稼働率を上げる

建設キャリアアップシステムや給与の適正化などを元に職場の魅了をあげようとする動きは国をあげて進めている。また、職人と元請けのマッチングサービスも進んでいる。(https://www.atpress.ne.jp/news/208667)ただ、職人さんの質を見極める手段が無いのでなかなか浸透しなそう。

②業務の効率化でそもそものキャパを上げる

現場の無駄を減らすためのツールは国内でも出てきている。ANDPADなど(https://andpad.jp/)。また、海外でもcontechというジャンルでprocoreなどのサービスが急成長し上場間近まで来ている。ここの市場は大きくかつ手つかずなので、今後大企業の参入もありそう。

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