はじめに

「箱入り娘が2週間ドバイで寮生活してみた」

これは、私の人生の中で間違いなく貴重で、忘れたくない思い出を備忘録がてら記したnoteです。

生の感情をできるだけ書き留めるべく、noteのほとんどは空港内や飛行機の中で書いています。

一部文章のおかしな箇所等あるかもしれませんが、どうかご容赦ください。

1.私について

大学院生/長女/一人暮らし経験なし/家事経験なし/海外渡航は友人と行った韓国・台湾旅行のみ

いわゆる、ぬくぬくと甘やかされてきた箱入り娘です。

幼い頃から「花火は危ないからダメ」、「包丁は危ないからダメ」と、危ないものは常に禁止されて育ってきた私。20代女性にしてナイフで何かを切るという経験すらほとんどありませんでした。

洗濯なんてもっての外。洗剤に液体と粒?があることを渡航前に初めて知ったくらいです。

2.渡航の経緯

10数年ほど英会話教室に通っていたこともあり、元々留学には興味がありました。

大学2年生の頃に数ヶ月間タイへの研究留学を予定していましたがコロナで中止せざるを得ない状況に。

そこで今回、「大学院を卒業するまでにとにかく海外に行っておきたい」という思いで渡航を決意しました。

その中でもドバイを選んだ理由については、
治安と航空券の安さ。これのみです。

ドバイに何があるのか全く知りませんでしたし、「なんかわかんないけど暑いんだろうな」くらいのイメージしかありませんでした。

航空券については次回語りますが、ヨーロッパやアメリカ、カナダに行くより遥かに安い。

大学院生活の合間を縫ってアルバイトで貯めたお金で行くことのできる限界がドバイでした。

そんな、ドバイへの知識も家事経験も海外経験も何もない私の、人生で絶対に忘れたくない2週間の記録をこれから記していきます。


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