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時間マウンティングゴリラ

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「時間マウンティングゴリラ」というテーマについてお話したいと思っています。

時間マウンティングゴリラという幻想動物がいるわけではないのだけれど、

時間についてマウントをとりたがる心をもつ人ってたくさんいると思っていて、今日はこのテーマで行きます。

さて、「マウントをとる」とは、自分が上だと示す言動をとることで

よく動物界隈だとゴリラさんやサルさんたちが順位確認をするために行う行為で、

女子会とかでも

頼んでもいないのに、私の方が上だぞと幸せアピールしたりすることです。

謙遜しつつあってもこれ見よがしにアピアピしてきます。

自然体でしている人もいますよね。

さて、

そもそも時間とは命とも置き換えられ、有限です。

先ほどのマウントと組み合わせると、

時間マウントをとる人は、自分の時間の方が相手の時間よりも価値があって貴重だから無駄な時間を使わせるなという主張だと思う。

いわば、命の価値は高いと言いたいのかなと。

たとえば、ホリエモンの時給はめちゃくちゃ高いから無駄にできない。
(ホリエモンは好きですよ)

カレの時間を奪うな!!っていう論調です。

背景にはおそらく、

年収が高かったり、
生産性がヒトの何倍も高かったり、
クリエイティブだったり、
仕事がめちゃくそにできたり、
高学歴だったり、
大企業や官僚だったり、
役職についてたり、
インフルエンサーだったり、
人にチヤホヤされたり、

(すみません、ここは想像です。。)

日常で他人よりも優位な体験をしていることが影響してるのではと考えています。

ボクも
学校の受験科目でない授業、通勤時間、唐突、な長電話、会議や気乗りしない飲み会、仲良くない人の冠婚葬祭などは

はっきりイヤだなと思っていて、貴重な時間を使わせるなと顔に出していたかもしれません。

たしかに、

使いたくない使い方をさせられることは堪えれないことです。

ただ、マウントをとると、マウントをとられた側は、別の誰かにマウントをとらないかなと思ったりもします。

どんどん、弱いほうに向かわないかなという憂いです。

これは、イジメや虐待の構造と似ていて、
受けた仕打ちを誰かにしないと気がすまない。

命の価値を優劣で決めるような感覚に違和感を覚えます。

きれい事に聞こえるかもしれませんが、

時間マウントティングゴリラに心をうばれないようにしたい。
気をつけたい。という話でした。

それではまた!

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