効率化こそ仕事が増える悪魔
こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「効率化こそ仕事が増える悪魔」というテーマでお話ししたいと思っています。
仕事を早く終わらせよう、成果をたくさんあげるために効率化しようとします。
効率化は悪魔?
デジタルテクノロジーを駆使して社内業務の効率化を図るためにシステム開発を組むことにした。
システム開発を組むためには、エンジニアやシステム設計者が必要になります。
社内にエンジニアがいなければ、外部のアウトソーシングが必要に。
今度は、システム開発を組むための組織が必要で、組織のマネージメントをする人材が必要になり、打ち合わせや会議の時間を膨らむ
合理化のために、人、時間、お金のコストが無尽蔵に関わってきてしまう構造にあります。
前提として、
企業では利益を目的に進めているので、どんどん新しい仕事は増えていきます。
残業を減らすための会議
会社の残業を減らすための会議をするとする。
忙しすぎて、主要メンバーが集まったのは時間外という事態
目的に対する手段がはちゃめちゃなことが起きてたりします。
他にも、上司から「今日中にこの仕事を終わらせよう!」と発声で、仕事を早く終わらせた社員が帰りづらくなることもあります。
余裕があるものなら、同僚の仕事を手伝え!と言われてしまう始末。
増える意味のない仕事
合理化を進めるために、
・新しいシステムの導入
・仕事ができる優秀な社員には他社員の仕事の受注
が増えていきます。
そのため、誰が何のために行っているかがわからなかったりします。
じゃあどうすればいいのか
仕事を減らす
そもそもこの仕事に意味があるか、考えてみる。
なくてもいいことはどんどんやめる
でも、言えないですよね?
どうすればいいのでしょう。
処理方法の共有
優秀な社員の仕事方法のシェアはもちろんのこと、
苦手な作業は避けるために
「言える化」文化を醸成すればいいです。
雑談メインの会社とか良くないですか?
一見、ムダが多そうですが、そうでもないです。
作業工程の洗い出しと修正
作業工程のどこにいるか
作業工程を洗い出しし、仕組みの問題点を明らかにし、修正する。、
雑談がないと話し合いすら、生まれない。、
本当に嫌なら逃げてしまう
どうしても嫌なら逃げ出してしまうことも手です。
ただ、セーフティネットはつくっておく。
いかがでしたか?
本日は、「効率化こそ仕事が増える悪魔」というテーマでした。
それではまた!
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