見出し画像

利回りは人的資本、株式、国債、預金の順がいいかも

こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「利回りは、人的資本、株式、国債、預金の順がいいかも」について、紹介したいと思います。

いきなりタイトルが意味不明だと思うのですが、

お金の使い方としてはこの順が利回りが高いよねという話になります。

すべての金融商品を紹介したり、このサービスがおすすめということはできませんので、その点はご了承ください。

利回りの順

まず、人的資本ですが、

4つのうち一番利回りがいいと思っています。

人的資本とは生涯にわたりこれから稼ぐことができるお金です。

そのため、早いうちに投資をすることで生涯年収も上がるというわけです。

たとえば、自己投資として、プログラミングを1年かけてニーズのある領域をマスターして10%年収が上がる場合があります。

生涯年収が1億5,000万円の人であれば、1,500万円増えることになります。

ほかには、そもそも年収が高い業界に転職するという選択もあります。

一つの会社にしがみつく以外にも選択肢があるというわけです。

さらに外国語や日本芸能など専門領域への自己投資を行い、先ほどのプログラミングとの組み合わせでニッチを狙い、生涯にわたる利回りをあげることができたりします。

また自分には苦手だったり、できない領域についてはプロにお金を支払うことで、自分の時間を生み出すことができる上に、きちんと投資回収を行うことが期待できます。

自分や信頼できる仲間にお金を投下することで大きな利回りが期待できる場合があるので、人的資本の投資の可能性は広がりそうです。

次に、株式です。

ここでの株式は長期保有として、年利5%を想定しています。

株式とは、会社が個人や企業かた資金調達するために発行する「証券」のことです。

企業に出資して株式を受け取ったオーナーは、株式の値上がりや配当によって、利益を得られる可能性があります。

企業を応援することで、社会の一員になることできる面もあります。

3つ目は、債券です。

債券とは国や企業などが資金調達のために発行する「借用書」のようなもので、債券価格の値上がりや利息によって利益を受けられる可能性があります。

長期的な年利は2%くらいです。信用が高ければ利回りは低く、信用が低ければ利回りは高くなります。

最後が預金です。

預金にも利息はつきます。

日本だと年利0.001%とかではあるのですが、日本人の大半が預金に資産を入れています。

その額1,000兆円です。

仮に日本人が保有している預金の1%でも投資に回すことができれば

10兆円を年利5%で運用するということになります。

日本の未来は明るいかなとぼんやり思っています。

本日は、「利回りは人的資本、株式、債券、預金の順がいいかも」でした。

それではまた!


サポートいただいたお金は子どもへの教育に充てさせていただきます。 読んでいただいて、ありがとうございます!