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日報2024/01/23 ”図々しい”海外起業家



ChatGPTがやっぱりすごいという話


OpenAIのconverge2に応募の準備をしていて、もちろん英語

英語は好きな方なのだが、受験英語でやっただけで堪能なわけではない。

日本語と英語を交えて言いたいことを箇条書きにすると、それなりにまとめてくれる。
そもそもこの草案を作るのでも、もしChatGPTがなかったら丸一日かかっていたと思うが、ほんの1時間ほどでできた。

出来上がったスピーチ原稿に、
「この文章だけ言い方を変えて」とか「もっと簡単な言い回しで」とか「簡潔に」とか言って、出てきたアウトプットをつなげるといい感じになってきた。

気づきとしては、そのままではちょっと不自然なところがあったりする(全然意味は伝わりそうなのだが)。
やはり、ChatGPTのアウトプットはそのまま使わず、補助に使うという向き合い方がちょうどいいのだろう。

ChatGPTを用いたコーディングでも常々感じるが、ChatGPTは、自分がよくわかっているものをChatGPTに作らせることで真価を発揮する。

ChatGPTは、人々の学習を不要にするものではなく、
”わかっている”人が、圧倒的な時短とクオリティアップができる世界だと思う。

海外起業家の"図々しさ"


AWS Loftでの仕事風景 右にゆうきがいる

AWS Loft Tokyoというコワーキングスペースで仕事をしていたら、アジア系の女性の急に話しかけられた。
勝手に自己紹介して、握手を迫ってきた。

日本だったらマルチの人くらいしかこんな強引な話しかけ方してこないよな、と思いつつ話を聞いていると、彼女はデンマークの起業家の人だった。

彼女の事業の説明を聞いて、マーケティング用の事業説明動画をみて、自分もやっていることを説明して、あれやこれやと色々話した。

彼女は元々航空系にいて、今はAI-firstなQAツールの開発をしているらしい。
日本に来たのは展示会への出展したからだそうだ。

彼女との話の中でひときわ印象に残っているのが、
「ヨーロッパのコワーキングスペースでは、近くの人に声をかけて、『こんなビジネスをやっているんだ、説明聞いてフィードバック聞かせて』『〇〇社に知り合いいない?』って聞いて回るのが普通らしい

自分は次の予定があって帰ったのだが、「みんなと友達になったよ」とLoft
Tokyoにいた人たち10人くらいで集まって撮った写真がDMで送られてきたw

日本の起業家が世界で活躍するにはもっと、オープンマインドに図々しくならないといけないのかもしれない。

Be bold.

スタートアップがノールック導入すべきツール3選

夜にゆうき(居候先の家主)と語り合った話をここにアウトプットしたいと思う。

僕が考える、スタートアップや起業初期の会社が導入すべきなツールは下記の3つだ。
これらについては「費用対効果」を考える時間すら無駄なので、ノールックで導入することをオススメしたい。

Google Workspace

これはマストだと思う。

使う機能

  • 独自ドメインメール

  • 社内カレンダー共有

  • meets(オンライン会議)

  • Officeツール(Googleスライド・スプレッドシート・ドキュメント)

個人ドメインメールは所属感があって嬉しい、メンバーのモチベーション向上にも繋がると思う。初めて名刺をもらった時の感覚を思い出してほしい。

課金プランは、まずは一番安い月680円/人くらいのプランで問題はないと思う。

弊社では真ん中のプランを使っている。meetsが録画できるようになり、共有ドライブが使えるようになる。

Slack

使う機能
・社内チャット

Slackの社内普及のためには、入社時に必ずアプリ入れて、通知が届く設定を完了してしまう。アイコンで自分の写真やイラストなどを登録してもらうこともマストにした方がいい。たまごだらけで無機質なSlackになってしまう。

Notion

使う機能
・社内wiki
・プロジェクト管理
・タスク管理
・議事録管理
・顧客管理

本質はデータベースとして使えることだ。
例えば、顧客と商談のデータにリレーションを持たせることができる。


最後に

今日のハイライトはやっぱり、デンマークの起業家と話したことだった。自分ももっと”図々しく”生きていきたいと思う。

明日も最高の1日にしよう!
おやすみ世界。

金山雄星

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