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持っている武器をフル装備して、出会った人に最大の印象を与えようというお話(第35回)

どうも、ゆうせいです。


仕事疲れとオフの予定と眠い、という三重苦(オフの予定も苦なのか?)に阻まれ考察noteの更新を思う様に出来ていない。反省。

さて、今日もやっていくのだがテーマは「コンテンツを作り続けていく重要性」について。ジラ谷さんのアウトプットnoteでは、このテーマが(恐らくテーマパーク的な場所の)入場ゲートの開放の話に繋がっている。


noteのタイトルにもある「集客の幅を広げる」とは、入場ゲートを開放したことによる産物ということなのだろうか?

その辺りのことも書いているので、元記事を読んで頂きたいという思いは前提にあるとして、この考察noteで私がまとめたものを読んで「なるほど!」と思ってもらえたら幸い。

「何か説得力が足りねーな」と思ったら、迷わずジラ谷さんのnoteを読んで下さいませ笑。

それではどうぞ。


1.全ての行動は唯一無二になるための日々の一歩から

ジラ谷さんの今回のアウトプットnoteを読んで、衝撃の事実を知った。

実は、アウトプットnote以外にも書いてるものがあり、ジラ谷さんの好きな哲学関連のnoteを不定期で、あとマインドマップを配ったり、他の人からお題をもらってnoteを書いたりもしているらしかった。

85回ものアウトプットを繰り返していく過程で、自ら「アウトプット以外にも何か書こう」と考えて実行しているから、その時点ですごい。

他の人からお題をもらう、というのもコンテンツを読まれていなければ起きない出来事だろう。


・毎日のアウトプットnote
・不定期の哲学関連のnote
・(おそらく文章を書くためのメモ的な)マインドマップ
・他の人からお題をもらって書くコンテンツ


常時更新されるアウトプットnoteの他に、3つのコンテンツを作って他の人に消費してもらえるようにしている。これがジラ谷さんのいう「入場ゲートの開放」だ。

いわば”ジラ谷ワールド”へ入るためのメインゲート、サブゲート(東側、北側西側)みたいな感じだろう。



なぜ、これだけの数のゲートを開放しているかというと、それぞれのゲートから興味を持った誰かがジラ谷さんのワールドに足を踏み入れるきっかけを作っている、ということ。

常時更新しているアウトプットnoteだけでは、自分の活動がなかなか伝わりにくい、もっと人目に触れるにはどうすれば?と考えた結果、こうした別のコンテンツを作成することで「集客の幅を広げている」


しかも、コンテンツを作り続ければ過去に書いてきたものにも触れてくれる人が増えるため、読み返してしょぼいと感じた初期コンテンツにも価値が宿り、誰かが自分の発信を追ってくれれば過去のコンテンツにも価値が宿る、といった現象も勝手に起こる。


トレーディングカードも、昔のカードにプレミアが付いて恐ろしい額の価値を持つ、という現象が起こる。こうした具体例を出して、コンテンツを作り続ける重要性を分かりやすく伝えている。

そして、それは自分の存在を唯一無二にするための日々の一歩の積み上げによるものだとまとめている。


2.できることは全てやる、持ってる武器はフル装備で臨む重要性

入場ゲートの開放、とはちょっと異なる話かもしれないが(異なる視点、別角度から見た同じ話とも取れる)、ジラ谷さんのnoteを読んで感じたことを書いていく。


何をやるにしても同じだが、活動初期の頃に自分の存在をアピールしようとしても、当然誰も自分のことを知らないから見向きもされない。

なので、自分から存在をアピールするために同じことをやっている人のところへ出向いて、交流をしていく必要がある。


ただ、自分にはできることが少ないまたは何もない、持っている武器もないってなると、交流を図ってもその後の成長曲線がフラットであれば、相手に自分の印象を残せないので、ノーガードで交流するなら超絶向上心を持ち続けなければならない。



交流を始めてから、自分のコンテンツを作って増やし、進化していく姿を見てもらうのでも良いが、これには相当そこに時間を割く必要がある。自戒。

それでも、交流相手が自分のことをずっと見てくれているわけではないので、交流しているかしていないかに関わらずコンテンツの質を良くするためにひたすら作り続けていくことは重要案件だ。


元々何かしらできること、持っている武器があればそれをこしらえて交流を図るのも良いだろう。私が音楽系SNSで他と差別化できたのは、ただ歌うだけではなく

・ハモリやコーラスに力を入れている
・楽器(ギター)演奏しているシーンを配信する
・カラオケ用の伴奏を制作している
・伴奏制作の過程を配信している
・伴奏制作に必要な知識を提供している

これらのことをやることで、私にしかできない私だけの世界観を出せているのだと思う。


このように自分ができること、持っている武器をフル装備して存在をアピールすれば、相手に大きな印象を与えることができる。このことは、当然ながら発信界隈においても同じことが言える。


できることがない、武器も持っていなくても、それらを身に付けていく過程を記録するような形で誰かに触れられるようにしておけば、「今できるのはできるようになる過程があったからなんだね!」と過去のコンテンツが日の目を見ることにもなる。

ミュージシャンやバンドが注目されていない頃に出したシングル曲も、話題になった後で過去の曲を再発売した(スピッツの「空も飛べるはず」など)、という例もあり、過去にはスルーされていたものが再評価されるのは、現在までにどれだけ時間を費やしたかがキーになっているのだろう。


コンテンツを作り続けて質を磨き、それらが繋がりを帯びて消費する側が価値を見出す。そのために歩みを止めず、積み上げ続けていくことがこの世界で生き残るための必須条件だと改めて感じた。


それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。

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