自分の時間軸を生きることが、自分に合った発信方法に繋がるお話(第23回)
どうも、ゆうせいです。
日々、自分独自の世界観を作っていくための、思考力と言語化力を鍛える修行として、この考察noteを書いている。
すでに22回文章を書いては鍛えているつもりなんだけど、「鍛わっているなぁ」という実感をまだ自ら感じてない、というのが現状。
まだたったの22回書いた程度でレベルアップすると思うなよ?という声がどこかから聞こえてきそうだ笑。私自身が掲げている積み上げ数330を終えてからが、本当のスタートだと肝に銘じて進めていくしかない。
てなわけで、今回は「自分の時間軸で生きる重要性」というテーマで書いていく。当然、ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteを元ネタとしてお借りする。
この記事を写経している時に、私自身が「自分の時間軸を生きる」ために何を考えて行動してきたか、を振り返ることができたんだけど、その時に「自分に合った発信方法」が今まさにやっていることだ!って気が付いた。
私が常日頃から考えてきた「他人と同じことをしたくない」という部分と、すごく通ずることだったので、私自身のことを踏まえて「自分に合った発信方法の見つけ方」みたいな形で書いてみようと思う。
それでは本編をどうぞ。
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テーマの「自分の時間軸を生きる」とは、生きる上でどれだけ自分に自身の時間を費やしているか、ということだと私は考えた。
これをベースに、「どれだけ自分がその時間の中で心の底から楽しめるか」という感情部分も加えたものが「自分の時間軸を生きる」ことの本当の意味かと。
そうすると、私のようにこうした発信をして独自の世界観を創り上げようとすることが、絶対的に正しいということはない。
心の底から自分が楽しいのであれば、稼ぐ系、ノウハウ系の発信をしても何も問題はない。ただ、成功者の成功ルートや誰かのノウハウをなぞった「他人の時間軸」に沿った発信ではなく、「自分の時間軸」(=自分ごととして考えているかどうか)で発信すれば、いずれ成果を出すことができるだろう。
「自分の時間軸で生きる」「自分ごととして考える」には、自分の頭で考え、自分だけの成功ルートを見つけ出していくために、思考力・言語化力を身に付けてその力を磨き上げていく必要がある。
でなければ、私のように誰かのやり方を無思考で真似だけして、脳に負荷をかけず必死に考えもせず、ノウハウ通りにやれば稼げるだろうと甘っちょろい短絡的な考えで乗り切ろうとして、必ず失敗するのだ。
こういう発信者が大半でほとんどの人が何も成果を出せずに消えていくのは、「お金を稼ぎたい」「お金に余裕のある生活がしたい」と欲求に喚起されて簡単に稼げると思い込み、飛び付いてしまうからだ。
雇われて働くことに疑問を感じ、つまり「他人の時間軸を生きる」ことを疑い、そこから脱却するために飛び込んだ情報発信という世界で、なぜ成功者のルートを辿りさえすれば、自分も成功すると思ってしまうのだろうか。破滅への道を選んでいることに気づけないのだろうか。
一時の感情(欲求を強く刺激された己の心)だけで気持ちが昂り、「容易に」「最短で」「誰でも」稼げる、という言葉に誘導され、我を忘れてそれが正しいと信じてしまうからだ。
通常の世界線上にある「労働に対する疑い」などを忘れ、発信界隈の“常識”のようにはびこる「成功者のルートを辿る(真似する)」「ノウハウ通りに実践する」ことが、正しいと信じて。
これらの発信を心の底から楽しみ、自分ごととして考えることができる人は、これが「自分に合った発信方法」なのだと思う。「容易に」「最短で」「誰でも」稼げるという欲求喚起ワードがたとえ間違いだったとしても、自分の時間軸で生きることができるなら、全て真実に変えられるしそのパワーを持つことができる。
反して、ノウハウや誰かの成功ルートを苦しみながら必死で努力して実践しているなら、自分に合った発信方法ではなく、それは他人の時間軸を生きているので、自分の時間軸で生きることのできる方法を見つける必要がある。
私も、最初は誰かの成功ルートやノウハウで以って発信活動をしていたが、楽しくやれてもいなければ苦しみしかなかったので、当然続けることは叶わなかった。
ただ、自分で稼ぐ力を身に付けることを諦めたくなかったので、どうしようかと界隈の発信者のポストを眺めていた時に、偶然見つけたのだ。頑張って必死に探したわけではない。
発信スタイルは、「容易に」「最短で」稼げるというものではなかったが、発信の独自性を主張するアカウントが増えてきた中で、独自性を出すには思考や言語化を強化していく必要があると説いており、その高みを目指していくと自分の独自性を活かした「世界観」を創り出すことができる、というものだった。
一見すると、稼ぎに繋がる要素がないように思えたが、私はその頃「稼ぐ」「稼げる」というワードを見ることに疲弊していたし、発信活動を没頭するくらいに楽しめているのとは真逆の感情だったので、どうせやるなら絶対に楽しめないとダメだ、と感じていた。
そして、この「世界観」を創ることを目的とした発信スタイルは、私に大いに楽しさを感じさせてくれた。
始めた頃はなかなか楽しさを掴み切れなかったが、やり方を色々と考えて思考をバージョンアップさせていったら、だんだんどうやれば楽しいのかが分かってきて今に至る。
全ての行動、言動を「自分ごととして考える」。
誰かの成功法を真似る、ノウハウ通りに脳死で実践するのは簡単だし楽だ。それを続けるにしても自分で考え、自分のやり方へ寄せていかなければ間違いなく結果を出すことはできない。
一時的には稼げるかもしれないが、望んでいるのは長期的に安定した収入のはずだから、それができなければ稼げたとは言えないと私は思っている。
なので、
・全ての行動、言動を自分ごととして考える
・心の底から楽しめる発信方法を模索できるか
この二つの条件を満たすことができれば、「自分の時間軸を生きる」ことができる。そして自分に合った発信方法に自ら気づき、誰のものでもない独自のルートを切り拓いて活動していくことができる。
そのルートは稼ぐ系でもいいし、世界観を創るための発信でもいい。もっと別のルート、ビジネス以外の世界で発信してもいい。大事なのは、「自分の時間軸を生きる」ことができているかどうか、なのだ。
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ジラ谷さんの元記事の引用を一切せず、自分の思うままに文章を書いたので、めちゃくちゃな駄文のオンパレードで読みにくいかもしれない。
でも、このテーマで記事を書く!という熱量は全力で込めたつもりだ。読んでくれたあなたの心に何か感じたのであれば、ぜひいいねを押して教えて欲しい。
それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。
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