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第10回までのちょい足し考察はどのようにやっていたのか、その方法を書いていく(これまでのおさらい①)

どうも、ゆうせいです。


今回のnoteは、ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteのちょい足し考察をしている私のシリーズ記事において、元記事にどうやってちょい足し考察してきたかを振り返って、言語化してみました。

ちょい足し考察が10回目を迎えてキリが良いので、今後も10回を区切りとして自分のやってきたちょい足し考察を振り返っていきたいと思います。

それでは、本編をどうぞ。


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■第1回

Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「具体例でストーリーを作り、情報発信との置き換えとちょい足しをした」


ジラ谷さんの元記事で書かれていた具体例を用いて、ストーリー仕立てで「ここの表現にはこんな補足があったら良いな」と感じた部分を、付け足していった感じ。

元記事「自分の好奇心と外の刺激がうまくマッチングしたら、考えるに至るよね」

ちょい足し考察「うまくマッチングすれば良い状態で考えることができるが、マッチングがいまいちだと良くない状態で考えるので、分かるに至らず脳内に格納されない」

ただ、具体例のストーリー仕立て、というのが自分でもピンと来なかったのでこの書き方は第1回でしか使用していない。


■第2回(フリーザ回)

Q:どのようにちょい足し考察したか?
A:「記事内(他の記事も含む)で変化していく言葉の繋がりを見つけ、その様子を別の具体例に置き換えた」


ジラ谷さんの「アイディア」を言語化した記事から、「考える」→「分かる」→「アイディア」→「真のアイディア」を経て「コンテンツ」が生成されるという繋がりを発見したので、

その繋がりとフリーザの進化形態が似ている(強引)と感じたので、具体例として置き換えてみた感じ。

①フリーザ第1形態
「考える」→内なる闘争心と外の闘争心がうまくマッチし、良好な思考が起こる(戦闘力53万のこの私に楯突くとは片腹痛いですねホーホッホ)
「分かる」→戦闘相手の強さが知識として脳に格納される

②フリーザ第2形態
「アイディア(のピース)」→フリーザの戦闘相手であるベジータが、一矢報いる攻撃を放つが、完全にフリーザの掌の上状態。だが、そんなベジータに絶望を与えるため、あえてフリーザは第2形態に変身する。

③フリーザ第3形態
「真のアイディア」→第2形態に進化したフリーザの無双状態を打破する、ピッコロ(同種族のネイルと融合しめちゃくちゃパワーアップした状態)が戦闘に加わった。しかし、フリーザは第3形態へと進化し、ピッコロの強さを凌駕した。

④フリーザ最終形態
「コンテンツ」→第2形態、第3形態というフリーザの強さを高めていくためのアイディアのピースが繋がり、真のアイディアが生成された。フリーザの強さを究極に集めた集大成が最終形態というコンテンツとなった。

「考える」から「コンテンツ」への変遷を、かなり強引にフリーザの進化形態に置き換えて表現してみたけど、これは我ながらとても面白い試みだったと思う。


■第3回

Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「二つの言葉の関係性に注目して深掘りし、具体と抽象の話に繋げてみた」


ジラ谷さんの元記事にあった「テクニックは本質ではない」という一文から、「テクニック」と「本質」という言葉の関係性に注目し、深掘って考察したものを書き起こした感じ。

①現象(テクニック)⇔本質(本質)
「テクニックは本質ではない」→テクニックと本質は同軸にはない→
本質の対義語は現象(表面上で見て確認できるもの)である→
テクニックは現象である
②表面的(テクニック)⇔内面的(本質)
テクニック=表面的ならば、本質=内面的なのか?→
「自分の核となる好きなものが本質である」→
好きなものは気持ちが内側から溢れてくる→本質は自分の内面に隠れている
→本質は内面的である
③具体(テクニック)⇔抽象(本質)
テクニック(の集合体)=ノウハウ=具体的なもの→
テクニックと本質は対義している=具体と本質は対義している→
自分の核となる好きなもの(抽象的表現)が本質なので、抽象=本質である

本質の正体を紐解いていき、それが内面的なもので、抽象度の高いものということが分かった。そして、自分の核となる好きなものも、本質と同義として説明ができる、という内容だったはず。笑

このちょい足し考察は、読み返してみると非常に分かりにくいところが反省点かな。


■第4回

Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「元記事の具体例に沿った別の具体例を複数加え、現状の影響力のない自分が価値提供していくには?という話の続きを書いた」


「価値提供」という言葉をテーマに、どんな時に価値提供されたと感じるのか、の話がメインの元記事だった。
「既存の世界を広げてもらった時」→「和食の美味しさをフランス人に教えてあげる感じ」という具体例を見て、パッと頭に思い浮かんだ具体例を複数添えた感じ。

①日本でしか食べられない料理を、日本に来た外国人が驚きつつも美味しく食べる動画(気になってたまに見てしまうもの)
②日本の飲食店の一日の舞台裏を見れる動画(気になってたまに見てしまうもの2)
③「関ジャム」というテレビ番組で、大物ミュージシャンの楽曲制作の裏話(個人的に興味があるもの)


また、これらの価値提供は、影響力のあるYouTubeチャンネル、テレビ番組、大物ミュージシャンだからこそできるもので、無名の何者でもない私が同じように音楽なり発信なりをしても、誰も見ていない。

なので、影響力のない人が他者に価値を提供するにはどうすればいいかを、この元記事の話の続きとして書いている感じ。

自分では気づかないほどの熱量を込めて、自分では当たり前に知っていることでもこれから身に付けていくことでも、全力で発信するところから始めてみればいいと思う。

X攻略を常に考えて発信するなど、発信にすら慣れていない初心者がいきなりできることではないので、まずは発信を経験することが大事なのではないか、と私は思っている。


めちゃくちゃ目を惹くような、話の続きを書けていないなと感じたので、今後は熱量を感じる文章を書いていくように心がけていきたい。


■第5回

Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「抽象概念を言語化する方法が書かれていたので、実際にやってみてそのやり方について書いた」


ジラ谷さんの元記事に、抽象概念を言語化する方法を、簡潔に3ステップで解説していたので、実際にやってみてどういうやり方が良いのかを、これからやってみたい人に向けて書いた感じ。

①すでに定義されている抽象概念を大量にインプットする。(書籍や他の人のブログ記事など)
→「自分の本来持っている考えと似ているもの、共感できるもの」を多く集めるのが良い
→自分の考え方への気づきは、抽象概念の言語化の肝となる②の作業にスムーズに繋がっていくので、ぜひ自分の考えが加速するような情報をより多く集めたい

②かき集めたものを自分なりに組み合わせたり、表現や言い回しを変えたりして、自分の腑に落ちるまで思考する。
→抽象概念の言語化をするためには、「考える」ことを鍛えるのが重要
→集めてきた情報の共通点を抜き出したり、自分の考えと重なる部分を抽出したり、その中で自分の考えに組み込めそうなものを選出して、徐々に自分独自の定義を言葉にして固めていく

③納得いくものが完成したら、noteなどでアウトプットする。
→自分で出した定義に正解はない
というか、自分で出したその定義が自分だけの正解である
→よく「発信者なら尖れ」みたいなことをXのポストでも見かけるが、何も言葉を尖らせろ、ということではない

自分にしか生み出せないものを、自分だけが堂々と発信すれば、もうそれは自分一人しかやっていないこと
その時点で、めちゃくちゃ尖りまくってる


自分で実践したこと、その上で感じたことを素直にそのまま書いたので、個人的には熱量を込めて書けたと思っている。
この感覚はとても大事だけど、これくらいで満足してはいけない。
まだまだ思考強化の5回目、文章を書く以外の時間も常に意識して思考力、言語化力を伸ばしていきたい。


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第5回目までのちょい足し考察を振り返って、ジラ谷さんの元記事をどう自分なりにやってきたかを書いてみたけど、あと5回分を全部書き出すと長くなるので、記事を分けようと思います。

このnoteを読んで「自分も思考力や文章力を向上させたい!」と思った方がいたら、やり方の参考になってくれたら嬉しいです。

それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。

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