東証二部→東証1部 株価3倍になった企業を紹介
(あ~もっと買っておけばよっかたなぁー)
(ほんと俺チキンだな~)
(いや、でも、こうなったとは限らない)
色々な心の声が聞こえてきました。
かねてより端株投資しておりました、アイル(3854)が通期の連結業績を上方修正した影響かストップ高を達成しました。
始めて買付たのが、2018年7月でした。当初は東証2部銘柄で1株578円でした。そこから、東証一部指定替え、好業績もあり本日の終値は2,047円と約3.5倍となっています。
ビジネスモデル的に時流に乗っているのではないかという考えと資本政策的に東証一部を狙っているのでは感じたので購入を決めました。
株式分割を発表すると、急激に株価が上昇しますが、大体、その後に急落して株価の変動が落ち着く傾向にあります。そのタイミングで購入する事が多いです。
現在は、順調に上値を続伸しており、好調な業績を表しております。
アイル(3854) 日足
第1四半期(8月~10月)の業績
売上高は前年同期比69%アップの3,988百万円となり、売上総利益は前年同期比85%アップの1,827百万円となっています。これは軽減税率対応、Windows7入替特需の効果が大きかったそうです。
売上高の大幅な続伸により営業利益は前年同期の約6倍になっています。営業利益率は20%超
すごい伸び率ですね!しかし、これは消費増税とWindows7特需が影響しているので揺り戻しが気になるところですね...
揺り戻しに耐えて安定した業績を残していってもらいたいですね。
出典元:㈱アイル 決算概要資料
アイル(3854)のビジネスモデル
アイル(3854)は、中堅・中小企業向けに販売在庫システムを販売している会社です。この企業の強みは、中小企業に特化しており、リアル店舗とネットWEB上の店舗を一元管理出来るシステムを開発・販売出来る事に強みがあるようです。
事業内容にはITの力によりリアルとWEBの融合で企業のデジタル変革を推進とあります。
東証二部銘柄には夢がある
東証二部銘柄というと、マザーズやジャスダックの新興企業系と比べると地味な印象がありますが、隠れた実力企業が多いように思えます。
新の実力企業は東証2部から生まれてくるのではないでしょうか!
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