ジアゼパム減薬記録④ 2023年6月21日~2024年2月21日

ジアゼパム減薬から約16ヶ月が経過しました。

以前の記録はこちら。

大体2ヶ月周期で記録を取っていましたが、8ヶ月も間が空いてしまいました。

理由としましては、色々あり過ぎて記録する余裕がなかったから

です。

前回の記録にもあるように、7月上旬から0.25mg分2を開始し、8月上旬には0.25mgを2日に1回というペースまで減薬できていました。
(少なくともこの頃はもう断薬できる、と思っていました)

しかし、ここで大きな離脱症状を経験したのです。

恐ろしいくらいの倦怠感

身体を起き上がらせるだけで相当なしんどさが生じ始めたのです。

すぐに0.5mgまで戻しましたが中々治まりません。

最終的に1.0mgまで戻し、徐々にではありますが離脱症状は治まっていきました。

ここで初めて、私の場合

1.0mgから減らすのに時間がかかる

ということが判明したのです。

ということで、約2ヶ月あまり1.0mg/日でステイしておりました。

これはどうしたものかと思い、考えた結果、

4週間をめどに0.05mgずつ減らしていく

という結論に至りました。

今までは4分の1ずつ減らしていたので包丁でうまくカットしていましたが、0.05mgという微量に減らすことはできないので格安な電子天秤を探すことにしました。

私が今使用しているものはこちらです↓
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これで計りつつ慎重にカッターで削り、0.05mg減薬相当量の薬を作るように去年10月中旬から開始しました。

そして12月にとうとうストレス過多も限界に達し、会社に退職の意向を伝え、2月末退職と相成りました。

なので現状、離脱症状が出たとしても家でじっとしていればいい

ということになり、少し安心です。

8ヶ月間のまとめです。

2023年8月18日に強い離脱症状出現
2023年8月20日から1.0mg/日開始
2023年10月14日から0.95mg/日開始
(この日から4週間ごとの0.05mg減薬開始)
現在、0.75mg/日となっている

現在、離脱症状の最も出やすい0.75mgでのステイを行っている。

0.75mgで約2週間経過するが、昨日あたりから少し離脱症状が出ている。(大抵は焦燥感と食欲不振感が予兆である)

今後の離脱症状の出方によるが、ステイ期間を延ばすかもしれません。

ここを耐えれば、断薬も見えてくると信じています。

会社も退職したし、ぼちぼち減らしていこうと思います。

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