トラウマ

8月17日木曜日
朝起きてすぐなんとなしにTwitterを見たら、TLにこの漫画が流れてきた。

https://twitter.com/mimorimisa/status/1691767149319410164?t=6pqCJGfj8Z-IldQ61HA8TQ&s=19

私は中学一年生の時、1ページ目の左の女の子だった。
当時部活が辛くて、朝練に行く前に毎朝泣いていた。
辛かった理由は色々。
〇そもそも学校が辛かった。成績が下がり続けて辛かった。
〇先生が怖かった。
〇怪我をしたばかりで思い通りに練習できなかった。
〇好きな作家さんが死んでしまったり、プライベートでも辛いことが多かった。
〇練習がキツくて嫌いだった。
〇練習で先生が暴言を吐くのが怖かった
〇それらがあって、学校ごと休みがちになっていた。

etc……
細かく言えば長くなるのでこの辺りはあたしの過去、として別の記事にあげたいと思う。
これらがあったけど、部活の先輩も部員のみんなも耐えてるし、当たり前のことだと当時は思って無理して続けてた。
耐えられないあたしがダメだと思っていた。

ある日の朝泣いている時に「お母さんからそんなに泣くくらいなら休んだり、やめたっていいじゃん!」と強めの口調で言われた。今思うとそれは助言だと思うし、泣いてるあたしを見たくなかったから言った言葉だったと思う。
お休みする時、あたしは先生が怖くていつもお母さんに連絡を頼んでいた。ダメだと知っていたけど、どうしても怖くて。
そうして迷惑をかけていたからそういうイライラもあって言葉をぶつけてきたんだと思う。
そのあとお父さんも起きてきてここら辺はなんて言われたかほとんど忘れたけど、これは覚えてる。
「そんなとこで泣いてたら邪魔だっていうよ!!!!」

私が泣きやすいことに対してお父さんは理解をしてくれなかった。
いつも泣いてると、「なんで泣くんだ」と聞かれた。怒られて泣いても「泣くようなことじゃない」と言われた。

あたしは中学生の時悩みを言葉に出来なかった。複雑な気持ちの時期だし、学校の宿題や、塾、部活で時間がなかったことが大きいと思う。
学校を休んでしまった日はいつも長い時間泣いたり、幻聴や近所の人の声に悩まされたりした。
そのあと不登校になって、一生懸命自分の気持ちを文字にして、お母さんやお父さんに伝えようとした。
お母さんは涙を流してわかってくれた。
でもお父さんはわかってくれなかったみたい。
私からお父さんにそのまま気持ちを書いたノートを渡すのは怖かったからお母さんに渡してもらった。

って言うことを何となく思い出した。
もう7年くらい経つのに未だに文章にすると涙が出てくる。
この涙が出やすかったりする性質も、きっとあたしが悲しみをお父さんに受け止めて貰えなかったから、否定され続けたから起こっていることなんだろう。
でもあたしはお母さんがいたから、まだこの漫画の主人公さんよりマシでいられたと思う。

それにお父さんはあたしが本気で向き合えば変わる人だった。この頃のお父さんと、今のお父さんは違う。

あたしは2人に恩返しがしたい。だからこそ早く働き口を見つけなきゃな〜〜〜

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