心療内科とお盆帰り

あまり読まれないことに気づき、タイトルを変えてみた。特別読まれたい訳では無いけれど、読まれないより読まれた方が書くがわとしても嬉しいので。
でもこういうことを意識してると人の脳内を覗いたような内容ではなくなっていくのかな。
まあいいか。

2023年8月12日(土曜日)
いとこの女の子AちゃんとAちゃんのお父さんとお母さんと私の父方の祖母が家に遊びに来た。

Aちゃんは父の妹の娘さんだ。
今年で中学三年生で受験生。 最近は"葉ちゅべ"というYouTuberの切り抜きにハマってるらしい。可愛い。

遊びに来た従兄弟たちと、お母さんと私でパンパーティーをした。私が食べたのはチーズケーキみたいなクリームチーズが中に入ったパンと、明太子のパン、りんごジュース、キリンレモンサイダー。
あすけんもびっくりな不健康メニューを食べ終えて中身のないことをダラダラと再放送の孤独のグルメを見ながらみんなで話した。

4時半になってあたしは病院に行く時間になったのでお母さんにドナドナドナと病院に運ばれて行った。

今回は病院に障害者手帳発行手続きの紙を書いていただいたり、体調が悪かったことが多かったので話すことが多い。
ので長くなるかもしれないと考えていた。

私が病院に行く間に母親は買い物に行くことになった。

車から降りたあと私は病院に入るのを戸惑った。

見かけた母親が動かしていた車を止めて心配していたので、わたしは地面に踏みつけていた足を動かして病院に入った。

なぜ歩く足が止まってしまったか、
それは過去に付き合っていた人に似ている人が病院に入っていったから。

私は元彼ともう二度と会いたくなかった。

というか付き合っていたという事実すら消してしまいたかった。

なぜなら、デートDVを受けていたから。

詳しく話すと長くなるので今回は端折りますが、元彼に似たチー牛顔のファッションセンスなしオールバックメガネ野郎は結構あたしの地元じゃ見かけるので似てるかも、元彼かも、と思わしき人を見るだけであたしはビビり散らすし心はざわめく、調子のいい人なのでもし本人で見つかったりしたら話しかけてきそうだし、怖かった。

しかもこれ、病院で会うのは2度目なのだ。

前は院内に入って待合室で元彼と思わしき人を見かけた、ガタガタ震えながら一番端の席で自分の番を待っていた。振り向いて本当に本人か、確認するのも怖かった。もし本人だったらどうしようと涙が出てきた。

診察番号を呼ばれて、ぐしょぐしょ泣きながら診察室に入った。
先生は少し驚いた様子で「だいぶしんどそうだね、」と言ってくれた。
私は先生に事情を話して、その日からその人とはなるべく被らないように予約を取れるようにしてくれた。その日は待合室ではなく、別の個室でお会計を済ませた。彼に合わないように病院が配慮してくれた(本人か分からないけど……)

なので今回も受付の係の人に個室で待たせていただけるよう頼んだ。
この病院の人は本当にみんな優しい。
快く笑顔で個室に案内してくれた。
「エアコンつけてなかったので暑いんですけどごめんなさいね」とまで言ってくれた。

自分の番になり先生に色々話した。
先生には主に親に言えないことを話している。
死にたい気持ちがあるとか、主にそういうこと。
私は親に死にたいと思ってるとはあまり言えなかった。言うと悲しむのがわかってるから、愛されてることは知ってるけど、それゆえ、親たちの言葉で悩むこともあるのでそういうことを先生に話していた。

大人になるといつものように会っていた友達にたまにしか会えなくなる。
たまにしか会えない、となると、そういう愚痴とか、悩んでること悲しい話はわざわざ会ってるのにする話じゃないと思い、後回しにしてしまう。悲観するより、楽しい時間であって欲しくて。なので家族に話せないネガティブな話題は自分の中で溜め込むこととなってしまう。
だから病院に行って、少しだけスッキリしている。主な目的なお薬をいただくことだがこういう時間が自分にとって救われて大事だと思う。

家に帰っていとこたちと餃子を食べた。
抹茶のワッフルのアイスも、美味しくておなかがパンパンになった。
父親が相変わらず煩かったので、いとこたちがちゃんと楽しめたか少し不安になった。お客さんが来ていてもいつもと同じ調子なのでやだなあの人は。
人に会って少し疲れたので明日はゆっくり休みたいと思う。ニートは1日ワンパターンなのだ……

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