愛のままにわがままに−ガンが自然と治る生き方から学ぶ
1ヶ月ほどnote/blogを書き続けて、自分自身の心の棚卸ができてきました。書き続けてきて、僕にとってこの人生の大きなテーマが、意識できてきました。父は54歳、母は65歳で「肺がん」が見つかり、見つかった時点で、ステージ4の末期がんでした。
生き方を深く考えるきっかけ
母はまだ元気にしていますが、両親のがんが見つかった年齢の平均は、約60歳。正しい生き方をして、一生懸命生きたはずの両親が日本人の平均寿命にはるか遠く及ばないという事実が、自分の生き方や考え方を深く考えさせてくれるきっかけを与えてくれました。
がんが自然に治る生き方
母の肺がんがわかった後に、「がんが自然に治る生き方」という本にたまたま出会いました。一通り目を通して、母に渡したのですが、内容がとても良かったので、もし興味がある方がいればぜひご一読ください。
がんが自然に治癒した人の共通する実践項目。
面白かったのは、「①抜本的に食事を変える」と「④ハーブとサプリメントの力を借りる」以外は全て人間の生き方に由来するということでした。
②治療法は自分で決める
③直観に従う
⑤抑圧された感情を解き放つ
⑥より前向きに生きる
⑦周囲の人の支えを受け入れる
⑧自分の魂と深くつながる
⑨どうしても生きたい理由を持つ
がんが治る生き方とはがんにならない生き方。
自然治癒するということは、がん細胞を自己免疫力によって、抑えること。がんが治る生き方とは、がんにならない生き方。②−⑨をざっくりとまとめて、がんにならない生き方を考えてみます。
⑧自分の魂と深くつながった⑨自分の人生の意義を見失わずに、③自分の直観に従って、⑦周囲の人の支えに感謝して、⑥前向きに生きる。
いい子やいいやつではダメなのかもしれない
人間の社会に揉まれすぎると見失いがちになる、自分の魂や直観。うっかりすると、誰かの人生の意義に塗り替えられてしまう自分の人生の意義。頑張ると見えなくなる、周りの人の気持ち。体が疲れて、心が疲れて、消耗する前向きに生きるための意欲。
愛のままにわがままに
良い子でいい子だと言われるために訓練されたり、自分を律してきたけど、「がんにならない生き方」から見ると、それが「正しい」と思えなくなってきました。「愛のままに」「わがままに」「僕は君だけを傷つけない」生き方の方がいいのではとも思ってしまいます。
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