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Carl Zeiss Planar T*85mm f1.4 ZEでのポートレート撮影(作例あり)

こんにちは。
前回の記事( https://note.com/yusaku_748/n/n070cfbadc805 )でもたくさんのリアクションを頂きありがとうございます。
皆さんからの反応があるお陰で毎回更新出来ております、感謝です。

さて今回は予告していた様にカールツァイスレンズで撮影したポートレートのデータを出していこうかと思います。

本来であれば絞り値毎での周辺減光や歪みの変化、被写体までの距離によっての描写の変化を紹介した上で それを踏まえた作例を紹介するべきでしょうが残念ながら私が詳しくないので割愛します。

又、前回の記事でも書いておりますが私基本的にRAW撮影しデジタル現像しており、よってレンズ本来の描写や味わいからは違ったものになっているかと思いますのでご理解お願いします。。。



f/2.0 1/1000 ISO100



f/2.0 1/800 ISO100



f/2.0 1/1600 ISO100



f/1.4 1/100 ISO200



f/1.4 1/80 ISO1250



f/2.0 1/100 ISO1250



f/3.2 1/100 ISO1250



f/2.0 1/1250 ISO50



f/5.6 1/100 ISO100



f/2.0 1/4000 ISO50



f/1.4 1/640 ISO100

タイトルにもある様に今回は全て85mm f1.4レンズの作例です。
世の中では【ポートレートと言えば85mm】というイメージが強いですが私にとっては常用でなく、あくまで変化やアクセントをつける為の飛び道具という位置付け。

極端に ぼかしたかったり、良い感じの逆光でのフレアを捕まえれそうなときだったり、背景を整理したかったり。。。

まぁ、普通っちゃ普通です。

この玉の個体差なのかどうか分かりませんが開放f1.4ではピンが当たっていても結構柔らかく、且つ光学ファインダーでは至難の技。
一眼レフカメラでの撮影でもライブビューで拡大確認をし更に後処理でシャープを掛けております。

私の感想としては「良くも悪くもポートレートレンズ」。
良くも、の部分としては人肌の描写は本当に素晴らしく感銘を受け、特に女性特有のプルプル感は流石で写真から質感が伝わるでしょう。
悪くも、の部分は撮影対象は選ぶかと思います。
まだ沢山は試していないが例えば金属であったり硬いコンクリートの表現は…

レンズ本体のビルドクオリティは非常に高く所有欲はしっかり満たしてくれるし、物として持ってる自分を酔わせるかもしれない(笑)
又、MFレンズであるだけにフォーカスリングの程良いトルク感も素晴らしい。
※私は早くレンズフードを買って100点の見た目を見たいです。。。

と、小学生の感想文の様な記事になってしましましたが今年2023年1月に購入し半年以上使っての作例と感想でした。
古いレンズであり中古の玉数も多くはないので参考にはならないでしょう、それでも最後まで読んで頂き感謝致します。


【最後に…】
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終わり。

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