サンクチュアリ感想

箇条書きでサンクチュアリ良かったポイントのメモ
・サンクチュアリ、後半に向けて怒涛の展開で前半スロースタートなのも、後半への伏線としてうまく効いてる。
・多種多様な親との関係性が描かれてて良い。主人公の母親のただの毒親というだけじゃない厚みのある感じとか、エリート家系の昭和家長的メンタルとか、猿谷と猿将の擬似親子関係とか。
・後半主人公がもう一度生きだすときのトリガーとなったのが母親なのがいい。
・シーズン2では静内の本当に笑った姿が観たい。
・相撲というニッチな題材だし、役者が役作るにしてはあまりにもハードな作品だが、ネトフリという舞台では世界に売っていけるものになってて、とにかくネトフリのドラマに関しては日本うまくいってる企画が多いなぁという。
・相撲というロケーションが限られる題材ゆえ、アクションの魅せ方はスロー演出に頼らざるおえないので、シーズン2では新たなアイディアでのアクションが見られるといい。
・最近思ってる、スポーツでもエンタメでも何か頂を目指す時というのは自身が神に近づく行為という考えと共通する題材でもあるので、自分としては共感を持って観られたドラマだった。

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